VERONIQUE GENS at Wigmore Hall
- 15:02 - 16:01 (日本時間22時02分放送)
- http://www.radiofrance.fr/chaines/france-musiques/prgm/
- "Prima la musica" par Jean-Michel Damian
- Concert donné le 1er mai 2006 au Wigmore Hall, Londres
- 2006年5月1日ロンドン、ウィグモア・ホール|BBC「ランチタイム・コンサート」
ヴェロニク・ジャンス Véronique Gens
- 「シルヴィー」Sylvie (「3つの歌」op. 6)
- 「ゆりかご」Les Berceaux (「4つの歌」op. 23)
- 「マンドリン」Mandoline (「5つのヴェネツィアの歌」op. 58)
- 「スプリーン」Spleen (「4つの歌」op. 51)
- 「グリーン」Green (「5つのヴェネツィアの歌」op. 58)
アンリ・デュパルク Henri Duparc
- 「旅への誘い」L'Invitation au voyage
- 「悲しい歌」Chanson triste
- 「戦のある国へ」Au Pays où se fait la guerre
- 「ミニヨンのロマンス」Romance de Mignon
- 「フィディレ」Phydilé
レナルド・アーン Reynaldo Hahn
- 「離れ家に閉じ込められた時」Quand je fus pris au pavillon
- 「リデ」Lydé (「ラテンのエチュード」)
- 「ダンダリス」Tyndaris (「ラテンのエチュード」)
- 「フォロエ」Pholoe (「ラテンのエチュード」)
- 「ぶどう収穫期の3日」(ドーデ詩) Trois jours de vendange
- 「クロリスへ」A Chloris
アンコール
- 「???」
- ソプラノ…ヴェロニク・ジャンス Véronique Gens : soprano
- ピアノ…………スーザン・マノフ Susan Manoff : piano
ロンドンで聴きましたが、素晴らしい!もう最高!BBCの「ランチタイム・コンサート」は生放送なので、旅先で録音することもできずきず、これは助かります!アナウンサーのステファニー・ヒューズが「ラジオの生放送で、しかも後にWigmore Hallのレーベルでこともあるので、拍手位置は作曲家単位で、しかも演奏中は静粛にお願いします」といったような言っていたので、それ待ちと思っていたのが、また聴けるということでホッとしました。ジャンスによるこのような演目は何度か聴いてますが、録音にアーンはまだないので有り難い! Virginがアーン歌曲全集なんてCDを作ってくれるとは思えないし。それはそうと「ランチタイム〜」なのに、完売で、しかもリターン待ちがぞろぞれでした。
その前にミュンヘンで「ラ・カリスト」も見ていたのですが、これが超おバカでケッ作なプロダクションで、彼女も含めて全員狂乱。DVD化して欲しかったけど。来年また見たいけど、時期合わず残念。年末の《メリー・ウィドー》仏語版の初挑戦にワクワクとのことですが、それも見られないのが、悔しい!