DANIEL SCHMID RETROSPECTIVE
『ダニエル・シュミット監督回顧1970-1999』Homage to Daniel Schmid, cineaste
第1期(1970〜1981)
上映作品:
- 『主人の蝋燭を節約するためにすべてを暗闇のなかで行うこと』Thut alles im Finstern, eurem Herrn das Licht zu ersparen (1970)
- 『今宵かぎりは…』Heute nacht oder nie (1972)
- 『ラ・パロマ』La Paloma (1974)
- 『カンヌ映画通り』Notre Dame de la Croisette (1981)
第2期(1982〜1999)
- 2007年2月3日(土)〜2月16日(金)
- 会場:ユーロスペース(渋谷)
上映作品:
- 『ヘカテ』Hécate (1982)
- 『トスカの接吻』Il bacio di Tosca (1984)
- 『デ・ジャ・ヴュ』Jenatsch (1987)
- 『季節のはざまで』Hors Saison (1992)
- 『書かれた顔』The Written Face (1995)
- 『Kazuo Ohno』Kazuo Ohno (1995)
- 『ベレジーナ』Beresina (1999)
「シンポジウム:ダニエル・シュミットとオペラ」Symposium on Daniel Schmid and His Operas
- 2007年1月27日(土)
- 会場:アテネ・フランセ文化センター(御茶ノ水)
- 参考上映:ジャック・オッフェンバック『青ひげ』Barbe-Bleue (1984/演出オペラのTV収録)
「シンポジウム:ダニエル・シュミット『楽園の創造』をめぐって」Symposium on Daniel Schmid's "Die Erfindung vom Paradies"
追加上映
- ベッリーニ《ベアトリーチェ・ディ・テンダ》Beatrice di Tenda (演出オペラのTV収録)
- エディタ・グルベローヴァ主演のチューリヒ歌劇場での公演。
A Smugglers Life | Excitation Bizarre | The Invention of Paradise |
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今年8月5日に亡くなられたダニエル・シュミットのレトロスペクティヴが来年1月より開催されます。今回特筆すべきはオッフェンバックのオペラ・ブフ《青髭》が特別上映されることです。最高にノリのいい音楽で、三時間もありますが楽しめます。なんとか商品化できないものかと監督に伺ったらここに訊くよう!って連絡先を書いてくれましたが、時が経っていて当時の担当者がいなかったり権利が複雑だったりと実現しませんでしたが、今回やっとお披露目されるのでウレシイです。