LE POINT DU JOUR

  • Monday 5 March 2007 19:00-20:45 (Radio 3)
  • BBC - Radio 3
  • Geoffrey Smith presents a performance by Le Point du Jour, a new early music ensemble.
  • Duration: 1 hour 45 minutes
  • カウンターテナー……デイヴィッド・ダニエルズ David Daniels (countertenor)
  • アンサンブル………ル・ポワン・デュ・ジュール Le Point du Jour (Ensenble)
  • ハープシコード…………ジョリー・ヴィニクール Jory Vinikour (harpsichord)
  • ヴァイオリン…エリザベス・ブルーメンストック Elizabeth Blumenstock (violin)
  • ヴァイオリン……………シャーマン・プレズナー Sharman Plesner (violin)
  • ヴィオラ……………………ナディーヌ・ダヴァン Nadine Davin (viola)
  • チェロ………………………………フィービ・カレ Phoebe Carrai (cello)
  • リュート………………………エリザベス・ケニー Elizabeth Kenny (lute)
  1. クラウディオ・モンテヴェルディ Monteverdi: E pur io torno (L'incoronazione di Poppea)
  2. カステッロ Castello: Sonata Decima Quinta a 4
  3. ジローラモ・フレスコバルディ Frescobaldi: Cosi mi disprezzate
  4. マリーニ Marini: Passacaglie a 3 and a 4
  5. アレッサンドロ・スカルラッティ A Scarlatti: Infirmata, Vulnerata
  6. アレッサンドロ・スカルラッティ A Scarlatti: Concerto grosso
  7. アレッサンドロ・スカルラッティ A Scarlatti: Perche tacete, regolati concenti?

BIS

  1. ジューリオ・カッチーニ「麗しのアマリッリ」 Giulio Caccini: Amarilli, mia bella
  2. アントーニオ・ロッティ「美しの唇よ、せめてもう一度」Antonio Lotti: Pur dicestis, o bocca bella
  3. ヘンデルオルランド》より

ロンドンの知人が行くとか言ってました。バービカン・ホールで今週公演したデイヴィッド・ダニエルズとクラヴサン奏者ジョリー・ヴィニクールのアンサンブル「ル・ポワン・デュ・ジュール」の演奏会です。一月、ダニエルズ君はミュンヘンでの《オルランド》をお休みしていたので心配しましたが、このツアーはしっかりやってくれているようです。でもこの後、メトで《ジュリオ・チェーザレ》と《オルフェオとエウリディーチェ》を連ちゃんで演じるので、本当にちゃんとやり通せるのか心配です?この前の《シモン・ボッカネグラ》のラジオ放送でもマイクは声を拾ってるかよく聴こえても、あの馬鹿デカくて音を吸収するアホなつくりの劇場じゃ声が聴こえないとブ〜たれてる人が多かったから、ダニエルじゃ絶対聴こえないでしょう。シャンゼリゼ劇場でコジェナーと一緒にやったリサイタルでも彼女は響き渡っていたけど彼はダメだったから。組み合わせも考えなきゃ印象悪くなるので気をつけないと。