AMERICAN IDOL
『アメリカン・アイドル』も男女各12人にしぼられたので、予選の時の目を覆いたくなるような惨劇はなくなっているようなので(って、ちゃんと見る勇気はなく途中はいくつか無視)、同時放送じゃないんだろうけど日本からもサイト投票できるということなので、『グレイズ〜』の後からチェック(投票しないけど)。ジム・スタインマン作『It's All Come Back To Me Now』は最近ミートローフが録音したセリーヌ・ディオンのための曲ですが、これを歌った出場者は平凡に歌い男性審査員に不評。そのあとのメリンダ・ドゥーリトルはプロのバック・ヴォーカリストなので抜きん出ております。クリスティン・チェノウェスのアルバムにも参加しているので、聴いてみようかと...(まだ持ってなかったのもヤバい)。それに映画「Amazing Grace」のサントラにもバックで参加してようなのでそれも気になります。その後、ミュージカル《ドリームガールズ》の「And I Am Telling You I'm Not Going」を歌ったラキーシャはそんなに良かったか?その場で聴くと違うのかもしれないけど、ジェニファー・ホリデイには到底到達していないけど...。でも舞台で再演されたら出演してもおかしくない。ところで、ジェニファー・ハドソンが今度はアレサ・フランクリンの伝記映画に主演ってアメリカ映画界って本当に考えることがワンパターン。
ちなみに、シーズン6よりはまだきもくないのが今シーズンのいい点。ブーデーのカーリーヘアーの男性出場者クリス・スライは、一昨年のトニー賞でパフォーマンスを披露した《Spelling Bee...》の少年を演じた役者みたい。今回はアメリカンとかいって....アメリカンが多い。しかもアジア系も混じってる。
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