DIANA DAMRAU

Die Zauberflote / [DVD] [Import]

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昼間にオーストラリアのラジオ局で聴きやすい時間帯にリヒャルト・シュトラウスの《エジプトのヘレナ》のMETでの公演の放送があったけど、気付いたころには半分過ぎていて肝心なところは聴けず、他の機会をまた探すことに。これに出演して話題となったのはダイエットで体型をかえたデボラ・ヴォイトではなく、ディアナ・ダムラウの方。その彼女が注目を集めることとなったのが、ナタリー・デセイが降板したことで抜擢されたロイヤル・オペラでのデイヴィッド・マクヴィカー演出《魔笛》。それがまた放映されているので、ついつい。DVD買ったっていい公演なんですが、余裕もなく、前回画質低めに撮ってしまったので、撮り直し。ダムラウは昨年のザルツブルク音楽祭でも大活躍でしたが、今年は例の《フィガロの結婚》再演にも出演。そのザルツブルクでのリサイタル音源をCD化したものが、ヘレナの公演と放送によって注目され、かなり売れたようで、ビルボードのクラシカル・チャート上位に入ったとか...。っていうんで、そんな盤は現物みことなかったので(ORFEOレーベルは日本に入らないのも多々あるので)、どれかと思ったら、白黒で地味なジャケ。でもドイツ盤見たらカラー。でどうなんだと思ったらドイツだけがカラーで国際的には白黒ということで、ならドイツ盤ゲットせねばと...。中身は変わらないですが、きっと中のライナーがドイツ語だけなのかも!?!?
5月はミュンヘンで《ばらの騎士》のゾフィー、ウィーンで《ナクソス島のアリアドネ》のツェルビネッタと、シュトラウスが続くけど、その後はテアター・アン・デア・ヴィーンでロラン・ペリー演出《偽の馬鹿娘》、ザルツで《フィガロの結婚》、メトでジュリー・テイモア演出《魔笛》原語版とモーツァルトぜめなので、どれか見られないもんか...と思うこのごろ。

ディアナ・ダムラウの後期ロマン派リート集(Diana Damrau: Liederabend) [Import] Sieben Fruhe Lieder, Diana Damrau - Salzburg Ricital 2005 (Mahler, Berg, Zemlinsky, Wolff,Strauss) Ascanio in Alba [DVD] [Import]
Des Knaben Wunderhorn Songs & Letters Zaide

ちなみに三人の侍女の一人(第二の侍女)は、もうヘンデル・オペラなどにも次々と出演しているクリスティーン・ライスでしたが、彼女もソロCDデビューしたのでそちらも注目。お試し価格です。ティトは恐くて買ってませんが。

Christine Rice

Christine Rice

Clemenza Di Tito

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