MUNICH

ミュンヘンMunich (2005) - IMDb

スタッフ

キャスト・ビリング

  • ヴァエル………マクラム・J.コウリー MAKRAM J. KOURY
  • マムード……………イガル・ナオール IGAL NAOR
  • アリ……………オマール・メトワリー OMAR METWALLY
  • アンドレアス…モリッツ・ブライプトロイ MORITZ BLEIBTREU
  • セイン…………モステファ・ジャジャム MOSTEFA DJADJAM
  • アヴナーの母…………ジラ・アルマゴール GILA ALMAGOR
  • マイク・ハラリ………モーシェ・イヴギー MOSHE IVGY
  • トニー……………………イヴァン・アタル YVAN TTAL
  • マリ=クロード…………ヒアム・アッバス HIAM ABBASS

  • シルヴィ…ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ Valeria Bruni Tedeschi
  • イヴォンヌ…………………メレト・ベッカー Meret Becker
  • ユセフの妻…………………スワド・アミドゥ Souad Amidou
  • パパの妻………………ロランス・フェヴリエ Laurence Fevrier
  • フランス人記者………ステファーヌ・フレス Stéphane Freiss

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これだけ気になるキャストが出ているので、フィルムで見なきゃと思いつつもいつもの如く見ていなかったので、放映をチェック。それにしてもスピちゃんの映画は毎度気にするべき点は個人的にあるにも関わらず、『ET』以後フィルムで見ていない (色々な面で余裕なし)。今回は、IMDbだとキャスト表が登場順なので、ビリングが分からないためメモとしてもせねば。バナ、クレイグ、ハインズとどうも男祭りなイーゲーな匂いがあると思ったら、ドイツからのキャスティング担当の人がヴェルナー・シュレーターの『マリーナ』なんかもやった人だということで納得。なんとシュレーター作品『愚か者の日』『薔薇の王国』のモステファ・ジャジャムが出ていたとは! 変人の大御所ハンス・ツィシュラーも出てるし。それにマイケル・ロンズデイル大先生 (本人がミシェルと呼ぶのは許さんと言っております。それは70年代に封印したaka名)に、ヴァレリアとステファーヌという「5x2」なフランソワ・オゾン層の気もあり。なつかしやスワド・アミドゥ(アミドゥの娘、『恋の病』なんてのもありました)も出てたとは。と、見たくも改めて聞かされたくもない悲惨すぎる物語は余所に、別の楽しみ方をしました。ちなみにアリ役はアイヴォリーの新作に大役で出演しているので、この作品を気に入ってのことのようなので。以前、『シンドラーのリスト』を見て故マーチャント氏がエンベス・ダヴィッツを気に入り「七月の宵」のヒロインに起用しておりましたが。