GIULIO CESARE in GOTTINGEN

ヘンデル:歌劇《ジュリオ・チェーザレ
GIULIO CESARE (HWV 17), Oper von George Frideric Handel

  • ジュリオ・チェーゼレ……カイ・ヴェセル Giulio Cesare: Kai Wessel, Altus
  • コルネリア…セシル・ヴァン・ド・サント Cornelia: Cécile van de Sant, Alt
  • セスト……………………ダイアナ・モーア Sesto: Diana Moore, Sopran
  • クレオパトラ………ソフィー・デインマン Cleopatra: Sophie Daneman, Sopran
  • トロメオ………………………ホセ・レモス Tolomeo: José Lemos, Altus
  • ニレーノ…………………ヨセメ・アジェイ Nireno: Yosemeh Adjei, Altus
  • アキッラ……コンスタンティン・ヴォルフ Achilla: Konstantin Wolff, Bass
  • クーリオ……………………トーマス・ボニ Curio: Thomas Bonni, Bass
  • 演奏…………ゲッティンゲン祝祭管弦楽団 FestspielOrchester Göttingen
  • 合唱…………ハノーファー歌劇室内合唱団 Opernkammerchor Hannover
  • 合唱指導…………………ラルフ・ポプケン Einstudierung: Ralf Popken
  • 指揮…………………ニコラス・マギーガン Leitung: Nicholas McGegan
  • 演出………………イゴール・フォルヴィル Regie: Igor Folwill
  • 美術………………マンフレート・カダーク Bühnenbild: Manfred Kaderk
  • 衣装…………………ヘルマン・ドロヘティ Kostüme: Germán Droghetti
  • 照明………………ペーター・サントフォス Beleuchtung: Peter Sandvoss

2007年ゲッティンゲン・ヘンデル祭のオペラ上演プレミエは《ジュリオ・チェーザレ》。当初、先月のメトでトロメオを演じたジェラルド・トンプソンがチェーザレを演じる予定でしたが、不調だか問題があったのか、急に古株のカイ・ヴェッセルに変更。ちょっと心配な公演となってしまっております。あまりにもヘンデルの上演や演奏会が多すぎるので、こんな肝心の公演に今演じるべき人が集まらないという事態になっております。
結果:RealPlayerは調子悪いのかと思いきや、他の局は状態はいいので、このドイツの放送局が最悪だということが判明。休憩中から音が不安定になり、途切れまくりメロメロ。もうどうでもよくなり、他の局で放送されることを待つことに。今年は上演が多すぎますが、それらに比べたら全然なので、がんばって聴くほどではないです。今ヘンデル狂たちはゲッティンゲンに集合しているみたいですが、その後のハッレの方がいいような...。