THE WILD DUCK
- "Drama on 3" Sunday 20 May 2007 20:00-22:10 (Radio 3)
- Duration: 2 hours 10 minutes
"The Wild Duck" by Henrik Ibsen, translated by Inga-Stina Ewbank and Peter Hall.
One of Ibsen's most powerful dramas, which explores the tragic impact on the lives of a young girl and her family when an old friend insists on family secrets being told. Featuring Paterson Joseph and Michael Maloney.
そう言えば、今日のBBCのラジオ劇はなんだっけ?と思いチェックしてみたら、別に聞く程でもないと分かって準備はせんでもいいやとホッとしていたら、先週がなく、先々週の5月20日放送分だったイプセン作《野鴨》を録音していなかったのを思い出し、今日で聞けなくなるので、早速録音開始。英語翻訳(脚色でしょう)は演出も担当したピーター・ホール。マイケル・マローニー(クリストファー・ホグウッドによるパーセル記念演奏会で《ダイオクリージャン》か《インドの女王》の語りを担当した時に会ったけど、いい感じの人でした)が演じるということも重要。現在日本で公開中の『あるスキャンダルの覚え書き』にジュディ・デンチ、ビル・ナイ〜と出てるし、『バベル』にもハリエット・ウォルター(レザール・フロリサンの日本ツアーで「妖精の女王」の語りを担当した)やマティロック・ギブズ(『眺めのいい部屋』で最後に部屋の文句を言う"次のルーシー"だった)と出てるので、いつか見なきゃ...と、だらだら見ないで数カ月後に池袋あたりになりそう...。と、いうことウィリアム・クリスティが《妖精の女王》をグラインドボーンで指揮する際はぜひとも俳優としてマローニーさん、ウォルターさんが参加してくれると最高なんだけど。あとサイモン・ラッセル・ビール、サミュエル・ウェストなんかも入れば最強。かなりの妄想。エクスでやったときはジェマジョーンズとロジャー・アラムだったから。
ところで、会社がなくなったのかどうなのか分からないけど、主演作『世にも憂鬱なハムレットたち』がDVD化されないのが困ったもんじゃ。CSで放映していたけど、あれじゃ困るし。偏愛作『マスケラ』はイタリア盤欲しいと思いつつはや数年が....。ミンゲラの『愛する人が眠るまで』も日本じゃ出てないような...。米盤買うか...。大好きなシリーズ『ローズマリー&タイム』にも去年出ましたが、日本じゃまだ初年度の分しか放送していないので、いつ見られることやら。
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