GUSTAV LEONHARDT

  1. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ Johann Sebastian Bach
    1. ソナタ イ短調 BWV.967 (1703?) Sonata in a minor BWV.967 (1703?)
    2. 組曲 ホ短調 "ラウテンヴェルクのための" BWV.996 Suite in e minor “fur das Lautenwerk” BWV.996 (プレリュード/アルマンドクーラントサラバンド/ブレ/ジグ) Preludio / Allemande / Courante / Sarabande / Bourrée / Gigue
    3. 4つの小さなプレリュード Four little Preludes
  2. ヨハン・パッヘルベル Johann Pachelbel
    1. 4つのアリアと変奏曲 (1699) Aria 4 with variations (1699)
  3. ゲオルク・ベーム Georg Bohm
    1. 組曲 変ホ長調 (アルマンドクーラントサラバンド/ジグ) Suite in E-flat major (Allemande / Courante / Sarabande / Gigue)
    2. シャコンヌ ト長調 Chaconne in G major
    3. コラール・パルティータ "おおわが魂よ、大いに喜べ" と変奏曲 “Freu dich sehr, o meine Seele” with variations

INTERMISSION

  1. アントワーヌ・フォルクレ Antoine Forqueray
    1. 組曲 第1番 (ラボルド/フォルクレ/コタン/ベルモン/ポルテュゲーズ/クープラン) La Laborde / La Forqueray / La Cottin / La Bellmont / La Portugaise / La Couperin

BIS

  1. バッハシチリアーナ
  2. フィッシャー:シャコンヌ

Works for Harpsichord

Works for Harpsichord

前二回は買いそびれたら完売だったので、今日のみ。かなり凄いそうということで、行けなかったのは失敗。日本では最後となりそうなので、最後の日なので...。日本が最後だから引退ということではなく、秋にはバッハのカンタータを指揮するので、がんばればそういうのも聴ける可能性はあるので、今回が生の最後とは思わないことに。
結果:至芸。あのしゃっきとした背筋で余裕で演奏するお姿にただただ感心。ホールの造りが人の事を全く考えていないので、二階横からではステージ半分しか見えないので呆れましたが、斜め後ろの位地だったので、演奏する手は見えたのが救い。つまり『アンナ・マクダレーナ・バッハの年代記』の冒頭の演奏シーンと同様斜め後ろ俯瞰からの撮影位地のような感じでずっと見ていたことに。ところで、ここは久しぶりに行きましたが、もうオープンして数年経ちますが、今後は新しく劇場を作る時は、デザイン重視ではなく、客がちゃんとステージを障害物なく鑑賞できる造りにして、また行きたくなるような気持ちにさせないと、入りにも影響するでしょう。今日の公演は土壇場で売り切れましたが...。