LE NOZZE DI FIGARO
- Samedi 14 juillet - 21 h . Cour des Hospices, Beaune | Accueil - Festival international D'opéra Baroque & Romantique de Beaune
- France Musique (サイト上の発表なし) | http://www.radiofrance.fr/francemusique/prog/ant/
《フィガロの結婚》Le Nozze di Figaro, Opéra en concert
- ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト Wolfgang Amadeus MOZART (1756 - 1791)
- 4幕のオペラ・ブッファ Opera buffa en 4 actes
- 1786年5月テアーター・アン・デア・ヴィーン初演 créé à Vienne en mai 1786
- 台本:ロレンツォ・ダ・ポンテ livret de Lorenzo da Ponte
- 合唱・管弦楽……ル・セルクル・ド・ラルモニー Le Cercle de l'Harmonie - Jérémie Rhorer, directeur musical et artistique
- 指揮…………………………ジェレミー・ロレール Direction musicale : JÉRÉMIE RHORER
- 伯爵……アンドルー・フォスター=ウィリアムズ Il Conte : Andrew Foster-Williams, baryton
- 伯爵夫人……………………マリン・ビィストレム La Contessa : Malin Byström, soprano
- フィガロ……………………リッカルド・ノヴァロ Figaro : Riccardo Novaro, baryton
- スザンナ………………ソフィー・カルトホイザー Susanna : Sophie Karthäuser, soprano
- ケルビーノ……………………レナータ・ポクピチ Cherubino : Renata Pokupic, mezzo
- バルバリーナ…ヴァレンティーナ・ヴァリアーレ Barbarina : Valentina Varriale, soprano
- ドン・クルツィオ/バジリオ…セルジュ・グビウ Don Curzio, Don Basilio : Serge Goubioud, ténor
- マルチェッリーナ……………マリリーヌ・ファロ Marcellina : Marilyne Fallot, soprano
- バルトロ/アントニオ…フィリッポ・モラーチェ Bartolo, Antonio : Filippo Morace, basse
ボーヌ音楽祭の生放送第二弾。ロレールはリヨン歌劇場での上演でウィリアム・クリスティの助手として参加し、2公演程指揮しましたが、その後の演奏会がこれ。昨年同音楽祭では《イドメネオ》を担当しましたが、着実に指揮者としても活躍の機会を増やし、録音も来年発売のディアーナ・ダムラウのモーツァルト&サリエリ・アリア集に続いて、ジョイス・ディドナートのロッシーニ・アリア集、フィリップ・ジャルスキーのオペラ・アリア集が続くなど大活躍。今回のキャストは昨年のリヨンでの《コジ・ファン・トゥッテ》でも演じたスウェーデンのソプラノ、マリン・ビィストレム (9月のシャンゼリゼ劇場演奏会ではダムラウが担当)、今回の上演でも歌ったカルトホイザー、マリリーヌ・ファロ (サイト上はソフィー・ポンジクリスでしたが、彼女はこの役をかなり演じてますが、もうDVDにもなったシャンゼリゼ劇場でのヤーコプスの公演でも演じてるので新味ないし...)。シャンゼリゼのキャストも気になるけど、そちらはこの放送があるため放送があるのかはサイト上は??
あほなことに、昨日の《オルフェオ》同様これも途中で音が中断し、始まったと思ったら別の録音で穴埋めという...この失態続きは...。生は色々な意味で危険! 数分の時差放送とかにすれば回避できるだろうに。来年ロレールは再びここでトピー・レティプーとグルック《オルフェとウリディス》(当然ベルリオーズ版)を演奏するので、その際はこんな放送の失敗のないことを祈るばかり (これに懲りて生を辞めればいいのに...開始時間が遅いからいやなんだけど...それは実際行っても嫌だけど)。