MOZART 22 "Betulia Liberata"

MOZART『救われたベトゥーリア』MOZART 22:Betulia Liberata

モーツァルト:宗教劇《救われたベトゥーリア》 [DVD]

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放送日時 時刻
2007年09月01日(土) 20:00
2007年09月02日(日) 23:00
2007年09月03日(月) 15:30
2007年09月04日(火) 07:00
2007年09月05日(水) 04:00
2007年09月06日(木) 17:00
2007年09月08日(土) 01:00

  • Ozia: Jeremy Ovenden <-- Rainer Trost (降板)
  • Giuditta: Marijana Mijanovic
  • Amital: Julia Kleiter
  • Achior: Franz-Josef Selig
  • Cabri: Irena Bespalovaite
  • Carmi: Jennifer Johnston

下手に演出が入るより演奏会でも十分というのが、これでが証明してしまった、今回の「モーツァルト22」シリーズ。上映前の解説でテノールが降板したと言っておりましたが、それはライナー・トロストのことで、変わりにジェレミー・オヴェンデンが登板。今年もキャンセルの嵐でしたが、去年はモーツァルト攻めということでオペラは特に歌えるテノールが少ないため、こういう事態が多発。《シピオーネの夢》もイアン・ペイトンが急に出演することになったりしてまして急場を救いましたが、主演のテノールの方がかなりガタガタで残念な結果に。そんなことはともかくこれの一番の聴きどころは言うまでもなくミャーちゃん。でもその後1月モーツァルテウムでの演奏会はキャンセルし(オヴェンデンはそのまま出演)、翌日のパリでの演奏会は不調とアナウンスしつつも歌っておりました。今週はチューリヒでクリスティの指揮でヘンデルオルランド》に主演しておりますが、収録がなくてもいいから音だけでも聴きたいもんです (でもTV収録したそうなので、DVDになるんでしょう...)。来月はなんとかパリでヴィヴァルディの《モテツマ》演奏会を聴けるといいんですが...。この後日本にも来たユリア・クライターはこういう演目の方が本領発揮という感じですが...。

MARIJANA MIJANOVIC

Marijana Mijanovic - Handel Arias for Senesino (Affeti barocchi)

Marijana Mijanovic - Handel Arias for Senesino (Affeti barocchi)

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