MOZART 22 "Betulia Liberata"
MOZART『救われたベトゥーリア』MOZART 22:Betulia Liberata
- アーティスト: オヴェンデン(ジェレミー),ミヤノヴィチ(マリヤナ),クライター(ユリア),ゼーリヒ(フランツ=ヨーゼフ),ベスパロヴァイテ(イレーナ),ウィーン国立歌劇場合唱団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2007/03/21
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- ザルツブルク音楽祭2006「MOZART 22」〜宗教音楽劇『救われたベトゥーリア』K118 (74c)
- モーツァルトの生前に上演された記録がない珍しい作品
- 出演:マリヤーナ・ミヤノヴィチ (ジュディッタ)
- 指揮:クリストフ・ポッペン Christoph Poppen
- 演奏:ミュンヘン室内管弦楽団 Münchener Kammerorchester
- 合唱:Konzertvereinigung Wiener Staatsopernchor
- 収録:2006年8月18日フェルゼンライトシューレ、ザルツブルク|約2時間31分
- CLASSICA JAPAN/クラシカ・ジャパン~聴くだけの音楽からTVで体感する感動へ
放送日時 時刻 2007年09月01日(土) 20:00 2007年09月02日(日) 23:00 2007年09月03日(月) 15:30 2007年09月04日(火) 07:00 2007年09月05日(水) 04:00 2007年09月06日(木) 17:00 2007年09月08日(土) 01:00 Betulia Liberata [DVD] [Import]
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- Ozia: Jeremy Ovenden <-- Rainer Trost (降板)
- Giuditta: Marijana Mijanovic
- Amital: Julia Kleiter
- Achior: Franz-Josef Selig
- Cabri: Irena Bespalovaite
- Carmi: Jennifer Johnston
下手に演出が入るより演奏会でも十分というのが、これでが証明してしまった、今回の「モーツァルト22」シリーズ。上映前の解説でテノールが降板したと言っておりましたが、それはライナー・トロストのことで、変わりにジェレミー・オヴェンデンが登板。今年もキャンセルの嵐でしたが、去年はモーツァルト攻めということでオペラは特に歌えるテノールが少ないため、こういう事態が多発。《シピオーネの夢》もイアン・ペイトンが急に出演することになったりしてまして急場を救いましたが、主演のテノールの方がかなりガタガタで残念な結果に。そんなことはともかくこれの一番の聴きどころは言うまでもなくミャーちゃん。でもその後1月モーツァルテウムでの演奏会はキャンセルし(オヴェンデンはそのまま出演)、翌日のパリでの演奏会は不調とアナウンスしつつも歌っておりました。今週はチューリヒでクリスティの指揮でヘンデル《オルランド》に主演しておりますが、収録がなくてもいいから音だけでも聴きたいもんです (でもTV収録したそうなので、DVDになるんでしょう...)。来月はなんとかパリでヴィヴァルディの《モテツマ》演奏会を聴けるといいんですが...。この後日本にも来たユリア・クライターはこういう演目の方が本領発揮という感じですが...。
MARIJANA MIJANOVIC
Marijana Mijanovic - Handel Arias for Senesino (Affeti barocchi)
- アーティスト: Marijana Mijanovic,George Frideric Handel,Sergio Ciomei,Basel Chamber Orchestra
- 出版社/メーカー: SONY
- 発売日: 2007/05/11
- メディア: CD
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