TUOMAS PURSIO
- 2007年9月22日(土)|19時|武蔵野市民文化会館 小ホール|1350円
トーマス・プルシオ バリトン・リサイタル
Tuomas Pursio Bass-Bariton Recital
- トイヴォ・クーラ Toivo Kuuka
- 秋の想い
- くちづけ
- 教会墓地の夏の夜
- 炎を見つめて
- オスカル・メリカント Oscar Merikanto
- 海にて
- 行商人の歌
- 生活に
- ジャン・シベリウス Jean Sibelius
- 川面に漂う流木
- 3月の雪の上のダイヤモンド
- 愚か者の蜘蛛の歌
- それは夢か
- 黒い薔薇
INTERMISSION
- ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
- ジョルジュ・ビゼー
- ジュゼッペ・ヴェルディ
ENCORE
- シュレメチョフ:君を愛す
- オルカル・メリカント:私の可愛い人
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フィランドのバス・バリトン、トーマス...トゥオマス・プルシオのリサイタル。といってもライプツィヒ歌劇場での活動がメインの人で、同所で録画したエルマンノ・オルミ演出による《仮面舞踏会》に出ていて、それを見てからにしたかったけど、買えてないので、予習なしの初聴き。お安いし。2003年同所でクリストフ・ルセ指揮、エリック・ヴィニェ演出によるアレッサンドロ・メラーニ《L'empio punito》(ドン・ジョヴァンニと同じネタ)に出演していた歌手でもありますが、来年一月には同所でクリストファー・ホグウッドが久しぶりにオペラ公演を指揮する《皇帝ティトの慈悲》にプブリオ役で出るので、今度はどうにかして見たいもんだ!ってこともあるし。6月にはローレンス・フォスター指揮による日本でも上演されるのと同じアラン・マラトラ演出《ランスへの旅》にシドニー公役で出演というのもどうなのか...。と、気になるものに絡んでいるのでチェック。安定感はあるので、地道に活動を続けてゆくでしょうという感じですが、主役級というタイプではない感じ。コーミッシェとかシュトゥットガルトで工口いタイヘンな演目に出ればはじける可能性もあるかも...。
追記:2009年1月よりライプツィヒでヴェルナー・シュレーター新演出による《ドン・ジョヴァンニ》でレポレッロを演じることになったので、変なことやらされることは確定で、楽しみなことに...。必見。