BACH: ST JOHN PASSION

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ Johann Sebastian Bach
ヨハネ受難曲》Johannespassion (St John Passion)

  • エヴァンジェリト…マーク・パドモア Mark Padmore, Evangelist (tenor)
  • キリスト………ピーター・ハーヴィー Peter Harvey, Christus (bass)
  • アルト……………マイケル・チャンス Michael Chance (countertenor)
  • テノール…………トマス・ウォーカー Thomas Walker (tenor)
  • ソプラノ………リディア・トイシャー Lydia Teuscher (soprano)
  • バス………………マシュー・ブルック Matthew Brook (bass)
  • 語り………スティーヴン・ディレイン Stephen Dillane (speaker)
  • 合唱……インライトゥンメント合唱団 Choir of the Enlightenment

実演で《マタイ》、TVで《ヨハネ》を聴いてお腹いっぱいになったのに、今日のラジオはGood Friday (イースター) ってことで、どこもかしこも《マタイ》か《ヨハネ》。で、日本でもツアーしたビラーや、アーノンクール、ハーディングだかの《マタイ》だか《ロ短調ミサ》だかがあったのですが、日本ツアーでも披露したOAEの《ヨハネ》にすることに (日本公演は録音とないし)。でも考えたらBBCは1週間のアーカイヴ聴きができるので、それにすればよかった。で途中ぐったりしたので、結局寝ながら録(!?)になったのを編集してチェックという体たらく。受難し過ぎは体によくない(当たり前)。でも日本公演のよりは良い感じ...。その後、BBCでは他の公演の放送があったのを気付き、そちらの方がよほど重要だったのに、まだ聴けない状態なので、後日に。
結果:東京は語りはなかったけど、ロンドンでは俳優のスティーヴン・ディレインが各部の冒頭とかに入れていて、これは貴重品に!
彼を見たのはドンマー・ウェアハウスで上演されていたトム・ストッパード作《リアル・シング》が劇場に行ったら丁度キャンセルが出たばかりで、完売だったのに正面ど真ん中の席をゲットした時でしたが (そんな良い席ということは招待席だったと思うけど)、これがジェニファー・イーリーとの共演ということもあって二人の掛け合いが最高で、感心したものでした。で、その後ウェストエンドに移行して続演し、その後ブロードウェイで公演し、2000年トニー賞候補をイーリーと受賞。で、それ以後あまり舞台でてるというニュースを聞かなかったので、こんな感じでステージに登場というのはびっくり。ラジオ収録よりTV収録とかがあったらいいのに....。
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