THE GO-BETWEEN

• WOWOW｜10時｜カンヌ国際映画祭特集「恋」(1970／116分)

• COLUMBIA PICTURES presents
• JULIE CHRISTIE
• ALAN BATES
  • in

THE GO-BETWEEN

• Copyright © MCMEXXI by E.M.I. Film Productions Ltd. all rights reserved
  • co-starring
• MARGARET LEIGHTON
• MICHAEL REDGRAVE
  • and introducing
• DOMINIC GUARD as LEO
  • with
• MICHAEL GOUGH
• EDWARD FOX
  • and
• RICHARD GIBSON
• SIMON HUME-KENDALL
• ROGER LLOYD PACK
• AMARYLLIS GARNET
• KEITH BUCKLEY
• JOHN REES
• GORDON RICHARDSON

• A ROBERT VELAISE/JOHN HEYMAN PRODUCTION

• 製作総指揮…ロバート・ヴレーズ　executive producer ROBERT VELAISE
• 製作監修…デニス・ジョンソンJr.　production supervisor DENIS JOHNSON JNR
• 編集…………レジナルド・ベック　editor REGINALD BECK
• 美術…………カーメン・ディロン　art director CARMEN DILLON
• 撮影……ジェリー・フィッシャー　director of photography GERRY FISHER B.S.C.
• 作曲・指揮…ミシェル・ルグラン　music composed and conducted by MICHEL LEGRAND
• 脚本…………ハロルド・ピンター　screenplay by HAROLD PINTER
  原作………………L.P.ハートリー　based on the nove "THE GO-BETWEEN" by L.P. HARTLEY
• 製作……………ジョン・ハイマン　produced by JOHN HEYMAN,
  　　……ノーマン・プリッジェン　. NORMAN PRIGGEN
• 監督…………ジョセフ・ロージー　director JOSEPH LOSEY

• マリアン……………ジュリー・クリスティ　Julie Christie, Marian - Lady Trimingham
• テッド・バージェス………アラン・ベイツ　Alan Bates, Ted Burgess
• レオ・コルストン………ドミニク・ガード　Dominic Guard, 'Leo' Colston
• モーズリー夫人…マーガレット・レイトン　Margaret Leighton, Mrs. Maudsley
• その後のレオ…マイケル・レッドグレイヴ　Michael Redgrave, Leo Colston
• モーズリー氏………………マイケル・ゴフ　Michael Gough, Mr. Maudsley
• ヒュー……………エドワード・フォックス　Edward Fox, Hugh Trimingham
• マーカス……………リチャード・ギブソン　Richard Gibson, Marcus
• デニス……サイモン・ヒューム＝レンドル　Simon Hume-Rendall, Denys

			http://www.amazon.fr/gp/product/B000FORAHW/ume305-21

Air "Take a pair of sparkling eyes"
from "The Gondolier, or The King of Barataria" Act II Barataria
Music by Arthur Sullivan
Libretto by William Gilbert

Air "Angels, ever bright and fair"
from "Theodora" Act I, Scene 5
Music by George Frideric Handel
Libretto: Rev. Thomas Morell

先日の『密の味』に続いて、カンヌの受賞作の放映で、71年のパルム・ドール受賞作ということで、翌日に公開されるジュリー・クリスティ主演作『アウェイ・フロム・ハー君を想う』公開記念ではない...。これもまた英国本国ではDVD化されてますが...。でもその素材がこの日本のスタンダード版と違い、ハイヴィジョン・サイズのTVのサイズに合わせてStudio Canalだかが勝手に上下をちょんぎったものだそうで、待ちわびていたファンが激怒したもののようなので、そんな論外な商品よりは、この放映素材を高画質で撮り直すほうが重要。この放映素材の出どころはSony Picturesなので、115.5分 (IMDbには118分ってそれをPAL尺と勘違いして計算したようで...。で、英国のDVDは111分って...PAL尺)。残念なこってす。サイズは変えるはPALだからあのミシェル・ルグラン作曲のテーマ曲が微妙に音が高く早いので、論外もいいとろです。ブルーレイになればこのアホな問題は解決するのかと思いたいけど、素材をPALで作ったあとでやり直すようなタマとは思えず...。アメリカのソニーがちゃん出してくれるといいんだけど、これって英国だとEMIが絡むので...。
それはともかく、最初フィルムで見たときは中坊だったので、劇中でアラン・ベイツとドミニク・ガードがジュリー・クリスティのピアノで歌う歌を知りませんでしたが、90年代に見直した時には共に知っている歌になっておりましたが、あの少年があの歳でヘンデルの《シアドーラ》(綴りでテオドーラって言いたいだろうけど、ちゃうで〜)のアリアを歌っていたとはびっくりでした。