COSI FAN TUTTE in Aix

  • http://www.radioclassique.fr/les-programmes/festival-lyrique-d-aix-en-provence.html
    • Vivez le festival d'Aix en direct sur Radio Classique
      Du 29 juin - 7 juillet 2008, Radio Classique est une fois de plus le partenaire privilégié du Festival Lyrique d'Aix-en-Provence qui célèbre cette année sa 60e édition.
      Les directs de Radio Classique
      Tous les jours de 9h à 12h puis de 16h à 20h, écoutez nos programmes en direct d'Aix-en-Provence - son des cigales !
    • Ne ratez surtout pas les retransmissions des concerts et opéras en direct :
      06 juillet à 20h: Cosi fan tutte (opéra de Mozart)

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトコジ・ファン・トゥッテ
Wolfgang Amadeus Mozart
"Cosi fan tutte, ossia la Scuola degli amanti" Opera buffa en deux actes

  • Livret de Lorenzo da Ponte
  • Création le 20 janvier 1790, Burgtheater, Wien
  • フィオルディリージ……ソフィア・ソロヴィイ Fiordiligi : Sofia Soloviy
  • ドラベッラ……………ヤーニャ・ヴレティッチ Dorabella : Janja Vuletic
  • フェッランド……フィンヌール・ビャナルソン Ferrando : Finnur Bjarnason
  • グリエルモ…エドウィン・クロスリ=マーサー Guglielmo : Edwin Crossley-Mercer
  • デスピーナ……ユディット・ファン・ワンロイ Despina : Judith van Wanroij
  • ドン・アルフォンソ………ウィリアム・シメル Don Alfonso : William Shimell
  • 指揮…………アッバス・キアロスタミ Mise en scène : Abbas Kiarostami
  • 美術・衣装…クロエ・オボレンスキー Scénographie et costumes : Chloe Obolensky
  • 照明…………………ジャン・カルマン Lumière : Jean Kalman
  • Production / Coproduction : Nouvelle production
    Coproduction English National Opera, Grand Théâtre de Luxembourg
  • Théâtre de l'Archevêché (Place de l'Ancien Archevêché 13100 Aix-en-Provence)
  • Vendredi 04 Juillet 2008 à 21 h 30
  • Dimanche 06 Juillet 2008 à 21 h 30
  • Mardi 08 Juillet 2008 à 21 h 30
  • Vendredi 11 Juillet 2008 à 21 h 30
  • Dimanche 13 Juillet 2008 à 21 h 30
  • Mardi 15 Juillet 2008 à 21 h 30
  • Jeudi 17 Juillet 2008 à 21 h 30
  • Samedi 19 Juillet 2008 à 21 h 30
  • Tarif : 210, 170, 100, 50 et 28 €
  • Retransmis en direct sur Radio Classique - Dimanche 06 Juillet 2008

で、前に聴いていたヘンデルカンタータが終わらぬうちに、こちらに鞍替え (CD化する演目だし)。エクサン・プロヴァンス音楽祭からの恐怖の放送。恐怖というのは屋根のない特設会場である大司教劇場での公演だから。暗くならないと上演しないので9時半スタート。別に《コジ》は暗くならなきゃ上演できないとかいいうタイプの演目じゃないんだけど。逆に明るい方が合うくらい。なので、3時間以上の作品に休憩を足すと終わるのが日付け替わって1時前。90年代にエクスで《コジ》を見たけど、この時間割は辛いし、翌日にも響く。その後、再演ということはなく、やる度に新演出で、4回くらいは替わっている...。で、シェローのDVDにもなったプロダクションはとっとやめて、今度は映画監督でオペラも舞台も演出経験のないはずのアッバス・キアロスタミが抜擢。でも、美術&衣装と照明がピーター・ブルック組なので、見た目のセンスは問題はないので、演技でよっぽど変なことをさせなければ問題はなさそうなので、悪いものにはならないでしょう...。ENOとルクセンブルクが共同製作になっているけど、来期には入っていないので、再来期以後ということで....。映像収録は来年初頭までおあずけ。
で、ラジオなので映像がみられないので、見てなんぼで注目の公演ですが、女性二人は初めて聴く名前ですが、他は注目の人たちだし、なにせ指揮がルセもといマロンちゃん(!?!)なので映像待ちなどせずとっとと聴くしかないです。ENOで上演したとしても英語訳で、絶対も指揮者は替わるだろうし... (このオペラハウスもコジの上演は安定しない...。以前劇場改装中にバービカンで上演したときは原語版でしかも演出がサミュエル・ウェストだったので、その後も再演されるのか期待したら、本拠地に戻ったら英語で昔の演出に逆戻りした...。ということで、またENOも映画監督とか起用した演目をやるということのよう)。演奏はルセのレ・タラン・リリックじゃなくカメラータ・ザルツブルクということで雰囲気も違う。姉妹役二人はやっぱりなんだかな〜ですが、デスピーナはいいし、男二人も悪くない。エド〜は以前ウジェーヌ・グリーンの映画「Le Monde vivant」でダミアン・ギヨンと一緒に劇中の歌を歌っていたりしたこともある人物なので要注目人物だったりしたので、これでもっと注目度が上がるであろうからうれしいことです。