VIVALDI: VIRTUOSE UND STIMMZAUBERER - Fabio Biondi

VIVALDI: Virtuose und Stimmzauberer
Faszinierende Vivaldi-Interpretationen

アントニオ・ヴィヴァルディ Antonio Vivaldi (1678-1741)

  1. Sinfonia G-Dur RV 149 »Il coro delle Muse« für Streicher und Basso continuo
  2. Arie der Asteria: »La cervetta timidetta« aus: »Bajazet« RV 703 (1735)
  3. Arie des Orlando: »Sorge l’irato nembo« aus: »Orlando furioso« RV 728
  4. Concerto C-Dur RV 425 für Mandoline, Streicher und Basso continuo
  5. Sinfonia aus: »La verità in cimento«. RV 739
  6. Accompagnato »È morte, sì, tiranno« und Arie »Svena, uccidi, abatti, atterra« der Asteria aus: »Bajazet« RV 703
  7. Concerti F-Dur RV 291 & e-Moll RV 279 für Violine, Streicher und Basso continuo aus: »La Stravaganza« 12 Concerti op. 4
Bajazet

Bajazet

ヴィヴァルディ:狂乱のオルランド

ヴィヴァルディ:狂乱のオルランド

放送は聴き逃しているのが多いようで、2008年ポツダム・サンスーシ音楽祭の大きなテーマの一つとして特集されたヴィヴァルディだったとは知りませんでした。カヴァッリの《ロジルダ》の公演が気になっていた位でほかのをチェックしていなかった。で、ヴィヴァルディといえばビオンディの登板は当たり前なので、やっぱり参加していて、お馴染みの合奏曲に今やそれと同じ位にお馴染みな《バジャゼット》《狂えるオルランド》《試練の中の真実》からのオペラ・アリアで構成した演奏会でした。放送音源が良かったのかなかなかいい感じというか、張り切りまくって演奏しているよう。でも昔の誰かみたいに耳が痛くなるほどじゃないので、その辺の加減具合は丁度いい。7月26-29日には昨年ラ・フェニーチェで公演したヴィヴァルディの《テルモドテへ向かうエルコーレ》をスタジオ録音ということで、仕上がりが気になります。歌手は公演とは違い、Virgin Classics専属歌手の大集合ですが (つまりジャルスキー、ダニエルズ、ツェンチッチ、チョーフィ、ディドナート)。そよりレコーディングには至らないだろうけどレオナルド・レオのオラトリオの公演の方がもっと気になるけど。なお、10/11月にアジアツアーのようだけど、日本は来ずというのが侘びしい。