INNSBRUCKER FESTWOCHEN 2007

Innsbrucker Festwochen der Alten Musik
Künstler ische Leitung: René Jacobs

喜歌劇《寛容なソクラテス》全三幕 "Der geduldige Sokrates"

  • 作曲:テレマン Komische Oper in drei Akten von Georg Philipp Telemann | 1681-1767
  • 台本:ヨハン・ウルリヒ・ヴォン・ケーニヒ Libretto von Johann Ulrich von König
  • in deutscher und italienischer Sprache (mit deutschen Übertiteln)
  • ソクラテス:マルコス・フィンク Marcos Fink (Sokrates)
  • 共演:サンエ・イム(任善恵)、ビルギッテ・クルステンセン、ドナート・ハーヴァー、インガ・カルナ、クリスティーナ・ハンション、マティアス・レックスロート sowie Sunhae Im, Birgitte Christensen, Donat Havar, Inga Kalna, Kristina Hansson, Matthias Rexroth, u.a.
  • 指揮………………………ルネ・ヤーコプス René Jacobs (Musikalische Leitung)
  • 演出・美術・衣装…ナイジェル・ラウリー Nigel Lowery (Regie, Bühne, Kostüme)
  • 演出・振付……アミール・ホセインプール Amir Hosseinpour (Regie, Choreographie)
  • 12. August, Tiroler Landestheater, 19 Uhr, Einführung: 18 Uhr
  • 14. August, Tiroler Landestheater, 19 Uhr, Einführung: 18 Uhr
  • 16. August, Tiroler Landestheater, 19 Uhr, Einführung: 18 Uhr

Atemberaubend – Die Passion Christi als klangsattes Barockoratorium

  • テレマン Georg Philipp Telemann | 1681-1767
  • 《ブロッケス・パッション》 "Der für die Sünde der Welt leidende und sterbende Jesus", TWV 5:1, Passionsoratorium von 1716 ("Brockes-Passion")
  • ソプラノ…ドナート・ハーヴァー Donat Havar (Sopran)
  • バス………ヨハネス・ヴァイサー Johannes Weisser (Christus, Bass)
  • 21. August, Saal Tirol, Congress Innsbruck, 19 Uhr
  • Karten von € 20,- bis € 70,-

http://www.matthiasrexroth.de/_pix/1771.jpg Matthias_Rexroth

もうサイトで発表になってましたが、公演案内が来たので。行きたいけど、この時期はハイ・シーズンだから〜。来年はテレマンが取り上げられることに!まだ、どことの共同制作とも書いていないので、その後ベルリンやラ・モネで上演されるのか解らないですが、この制作チームは2002年のヘンデルリナルド》や、今年上演が終了したミュンヘンの《ジュリオ・チェーザレ》を手掛けたナイジェル・ラウリーとアミール・ホセインプールなので超キッチュになることは決定。好き嫌い別れるでしょうが、きっと爆笑ネタで受け入れられるものになると思います。なお、アミールさんは振付けも担当しておりますが、彼はヴェルナー・シュレーターの映画『愛の破片』でやたら全裸で踊っていた方です。キャストは今年の《ドン・ジョヴァンニ》のフィンク、イムがまたも登場で、《リナルド》のインガ・カルナ、マティアス・レックスロートが再登場ですが、いつものようにリハが始まるとどんどんキャストが変るので、誰が最後まで残るのかということもあり、第一段発表のリストを残しておきます。演奏会の方ではドン・ジョヴァンニを演じたヨハネス・ヴァイサーが《ブロッケス・パッション》で再登場すると共に、それに先立つ7月にはバッハのカンタータフライブルクバロック・オーケストラと共演するのも注目です...。