NEIL SIMON'S THE GOODBYE GIRL
『ニール・サイモンのグッバイ・ガール』Neil Simon's The Goodbye Girl
- 2004年|アメリカ|TV映画|104分|TNT
- http://imdb.com/title/tt0377990/
- WOWOW|11月29日(水)|05時30分〜07時15分
- http://www.wowow.co.jp/schedule/
スタッフ
- 監督:リチャード・ベンジャミン
- 製作総指揮:ニール・サイモン、他
- 製作:リチャード・ベンジャミン|ティモシー・マークス
- 脚本:ニール・サイモン
- 撮影:ダニー・ノワク
- 音楽:ジョン・フリッツェル
キャスト
- ポーラ・マクファーデン………パトリシア・ヒートン
- エリオット・ガーフィールド…ジェフ・ダニエルズ
- ルーシー・マクファーデン……ハリー・ケイト・アイゼンバーグ
- ドナ・ダグラス…………………リンダ・ボイド
- マーク……………………………アラン・カミング
- オリバー…………………………リチャード・ベンジャミン
ミュージカル版に続いてTV版も。よっぽど好きなネタなのねん!
そう言えば、数年前映画版に主演したマーシャ・メイスンとリチャード・ドレイファス(ドライファス!)の共演舞台、ニール・サイモン作《The Prisoner of Second Avenue》をロンドンのヘイマーケット劇場で見たのですが、マチネということもあり、メイスンさんは外出なして、買い出しか何かでドレイファスはやっと出てけど、サインは1つな!とか言って、俺様風。マーシャ待ちだったのに...。そのヘイマーケットで先ほど3月からマギー・スミスが久しぶりに舞台に経つというニュースが入って来て、日程調整がキビシイものになり苦悩!しかも大好きなエドワード・オールビー作品。でも《The Lady From Dubuque》という80年のブロードウェイでこけた作品!共演はキャサリン・マコーマックというのも悪くない。どうしよ〜。
ところで、このTV版にはアラン・カミングが出ておりますが、現在上演中の《ベント》は思わしくなく、来週クローズということです(彼に用が出来たのか、あの石運びが辛くて切り上げたのかは?)。でも作品のように翌日クローズというような意味ではないですが。
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この系は弱いです。ネタがアップデートされてましたが、殆ど変えていないのでウレシイです!しかもあれを歌手は違うけど...。こっちのいい点はジェフ・ダニエルズなので不快感が無い点です。日本でやっていないと思うけど向うじゃ人気の「Everybody Loves Raymond」のパトリシア・ヒートンというのは初見ですが、作品のキャラには合っているかも。全体的にはあの映画程大げさでもやかましくもない可愛いらしい作品となりました(ぐっ!とはこないけど、それはそれでよし)。
映画版DVD 映画主題歌CD ミュージカル版CD TV版ビデオ(米DVD有)