MADONNA: The Confessions Tour

マドンナ コンフェッションズ・ツアー ライブ・フロム・ロンドン

DVD (Region 1) CD+DVD (日本盤)
Confessions Tour / [DVD] マドンナ コンフェッションズ・ツアー・ライヴ

SETLIST

  1. Future Lovers
  2. I Feel Love
  3. Get Together
  4. Like A Virgin
  5. Jump
  6. Live To Tell
  7. Forbidden Love
  8. Isaac
  9. Sorry
  10. Like It Or Not
  11. I Love New York
  12. Ray Of Light
  13. Let It Will Be
  14. Music
  15. Erotica
  16. La Isla Bonita
  17. Hung Up

東京公演行けば良かったな...。でも、やっぱりドームとかで見るより、ロンドンのウェンブリーとかで見たいもんです。1月リリースされるDVDはLOS ANGELESと書いてあるので、別ものなんでしょうか?となると、しっかりキープせねばなりませぬ。
それにしてものっけから乗馬服で鞭とかでロンドンってこと意識してるのか、『ゲームの規則』や『日の名残り』風にクラシカルに決めたかったのか。それに馬にヒップホップのダンスと映像の多用、きんきらな風船ってラモーの《レ・パラダン》で見た光景。『ロンリー・ブラッド [DVD]』の主題歌「リヴ・トゥ・テル」がライヴで歌われるのは初めて聴きました。家庭問題にひっかけての選曲ですが、あの映画もかなり劣悪な家庭を描いていたので...。「Music」のイントロで『サタデー・ナイト・フィーバー』で使われた「ディスコ・インフェルノ」をミックスしておりましましたが、ローラースケーターたちのパフォーマンスや「ラ・イスラ・ボニータ」の振りも「ザナドゥ」風でした。マドンナはここで白いスーツでジョン・トラヴォルタのマネで、でも「Hung Up」でスーツを脱ぐと共演者カレン・ゴーニーのレオタード姿に(それはクリップと同じ演出ですが)。それにしても、つくづく『シカゴ』って映画は当初の企画通りマドンナとゴールディ・ホーンでやってほしかった。と思っていたら、本編後のクリップ集の中で流れた坂本龍一も登場する「Rain」という初見のクリップは、その《シカゴ》に明日からヴェルマじゃなくロキシーで出演するビビ・ニューワースが初めて演じた時のヴェルマのヘアスタイルと雰囲気にそっくりなんでビックリ!(狙った!?)。

ところでDVDになったとしてもこの小さな級数のエンド・クレジットは読めない!