KIRI TE KANAWA - Programmes

3月9日(金)｜19時00分｜サントリーホール大ホール｜15,000

http://www.ticketcall.jp/classical/name_classical/name08.html

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Rolex Presents キリ・テ・カナワソプラノ・リサイタル
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト　 Wolfgang Amadeus Mozart

「静けさはほほえみ」Ridente la calma

「クローエに寄す」An Chloë

「ラウラに寄せる夕べの思い」Abendempfindug

「私の心は喜びにおどる」Un moto di gioia

リヒャルト・シュトラウス　 Richard Strauss

「夜」Die Nacht

「万霊節」Allerseelen

「私の思いのすべて」All' meine Gedanken

「ツェツィーリエ」Cäcilie

「セレナード」Ständchen

「あすの朝」Morgen

「マルヴェン」Malven

「献呈」Zueignung

休憩　Intermission
フランシス・プーランク　Francis Poulenc

「パリへの旅」Voyage à Paris

「ホテル」Hôtel

「愛の小径」Les chmins de l'amour

カルロス・グアスタビーノ　Carlos Guastavino

歌曲集《アルゼンチンの花々》より　From "Flores Argentinas"

「コルタデラ、プルメリト (ススキ)」Cortadera, plumerito

「白いクラベル・デル・アイレ (ハナアナナス)」El clavel der aire blanco

「紫のビナグリージョ」El vinagrillo morado

「なんて可愛いマドレセルバ (忍冬)」¡Qué linda la madreselva!

「アルハバ、チルコの花 (フクシア)」Ay, aljaba, flor de chilco

エルマンノ・ヴォルフ＝フェッラーリ　Ermanno Wolf-Ferrari

歌曲《リスペット》より「片すみに現れた君を見たとき」Rispetto I - Quando ti vidi a quel canto apparire

歌曲《リスペット》より「貴方を捨てるなんて、あり得ない」RIspetto II - E tanto c'è pericol ch'io ti lasci

ジャコモ・プッチーニ　 Giacomo Puccini

「太陽と愛」Sole e amore

「死とは？」Morire?

アンコール　Bis
カルロス・グアスタビーノ　Carlos Guastavino

「薔薇と柳」La rosa ye el sauce

サミュエル・バーバー　Samuel Barber

歌劇《ヴァネッサ》より　Vanessa

ジャコモ・プッチーニ　 Giacomo Puccini

歌劇《ジャンニ・スキッキ》より「私のお父さん」O mio babbino caro

事前に発表されたプログラム
リヒャルト・シュトラウス

『4つの歌』から「明日の朝」op. 27-4

『8つの歌』から「夜」op. 10-3

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

「夕べの想い」K 523

オペラ《フィガロの結婚》K 492 から「私の心は喜びにおどる」

アントニオ・ヴィヴァルディ

オペラ《ポントの女王アルシルダ》から「私はジャスミンの花のように」

ソプラノ……キリ・テ・カナワ　Kiri Te Kanawa

ピアノ…ジュリアン・レノルズ　Julian Reynolds

一応日本での最後のリサイタルということなので、久しぶりに行く事に。ヴィヴァルディのアリアなんかを歌うという今時なことで、最後とは思えないプログラム。最後はプッチーニで閉めてもらいたいですが。LPで「プッチーニ／ヴェルディ・アリア集」を買った後、映画『眺めのいい部屋』でその音源(私のお父さん／ドレッタの素晴らしい夢)が使われた時のを聴いた時は本当にびっくりしました...。
結果：発表のプログラムとは全く違いました。最後にアンコールで「私のお父さん」を歌ってさっぱりとした終わりに。客層が熱狂的でないので、ブラボーもほとんどなく、最後を惜しむ拍手とかでもなく...。サイン会もありましたが、一人一点でとかいうからもらいたいのに用意していたのは出せず。でもなにげに次々ともらってる人もいたので用意しておけば本人は構わない感じだったのに...。ここでも結局味気なく終わり...。最後だから収録とかあるのかと思いきや、別にここが最後の場所じゃないから何もなしというのも残念。一周廻って後ろや横の客にも気を使って歌った「私のお父さん」はいい感じだったんだけど。