AMERICAN IDOL 9
『アメリカン・アイドル』Top 9
トニー・ベネット TONY BENNETT
- ブレイク・ルイス Blake Lewis - Mack The Knife (Kurt Weill)
- フィル・ステイシー Phil Stacey - Night and Day (Cole Porter)
- メリンダ・ドゥーリトル Melinda Doolittle - I Got Rhythm (George Gershwin)
- クリス・リチャードソン Chris Richardson - Don't Get Around Much Anymore (Duke Ellington)
- ジョーダン・スパークス Jordin Sparks - On A Clear Day (Alan Jay Larner)
- ジーナ・グロックシェン Gina Glocksen - Smile (Charles Chaplin)
- サンジャイヤ・マラカー Sanjaya Malakar - Cheek to Cheek (Irving Berlin)
- ヘイリー・スカルナート Haley Scarnato - Ain't Misbehavin' (Fats Waller)
- ラキーシャ・ジョーンズ LaKisha Jones - Stormy Weather (Harold Arlen)
実は6人までしぼられ、誰が残ってるのか分かっておりますが、とりあえず聴けてなんぼなので。前回の放送は遅まきで見ましたが、やっぱりメリンダが一番。しかもいつも好きな曲を選ぶのがうれしい。前回はドナ・サマーの『ヘヴン・ノウズ』でしたが、今回はジョージ・ガーシュインの「アイ・ゴット・リズム」を見事に歌いあげました。他の面々も今回ばかりはうまくいっているよう。ブレイクはクルト・ヴァイル、フィルはコール・ポーター、ジョーダンはそれこそドナ・サマーの「Dim All The Lights」並にブレスを続けて「晴れた日に永遠が見える」のナンバー、ジーナはチャップリンの「スマイル」、ヘイリーはちょっと無理があったけど「エイント・ミスビヘイヴン」...。今回は大御所トニー・ベネットをコーチに招いてスタンダードナンバーばかりですが、こういう若者が見るような番組で、こいう古い歌を聴かせるというのは音楽教育的にも非常に意義があるので、バカにできないです。トニー・ベネットの指導も的確ですが、その彼がサンジャヤに注目というのも....。
Ain't Misbehavin' (1978 Original Broadway Cast)
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