GIDEON'S DAUGHTER

Friends and Crocodiles / Gideon's Daughter (Screenplays)

Friends and Crocodiles / Gideon's Daughter (Screenplays)

ゴールデン・グローヴの授賞式でのスピーチを聴いて気になったっというか、ポリアコフなんでとっとと見たかった「Gideon's Daughter」が『ナターシャの歌に』という邦題となって遂に放映。主演は『パイレーツ・オブ・カリビアン〜』のジャパン・プレミアで来日していたビル・ナイ〜さんですが、20年前にはこれほど有名になって、WOWOWで特集が組まれるまでになるとは夢にも思いませんでした。舞台の方がメインの人だったので...。
一方、ポリアコフの映画は日本配給はとんと無理で残念ですが、もともと戯曲、TV戯曲とかの方が多いので、ここ10年はTVドラマ方に戻った感でしたが、やっと本作で見られることとなって良かったです。もう正当なドラマはTVだけのものに(フランスはミニ・シリーズとかにすると駄目になるのが多い。時代ものはいいんだけど)。映画は大スターでも出ない限りドラマは作っても広く見られることはないので。ちなみにTVでみれりゃいいけどと思ったけど、米DVDにはポリアコフのBBC製作のドキュメンタリーや、ナイ〜と監督のコメンタリー、インタビュー絵映像集などが盛りだくさんなので、やっぱり買う! 本当はこれが欲しいいんだけど、桁が違うので躊躇中。ペギー・アシュクロト主演の「Caught on a Train」(邦題忘れた)は面白いからずっと欲しかったやつだけど、他のは見れてないので...。