TONY AWARDS

ニューヨークまるごと72時間 トニー賞授賞式2007

  • 作品紹介:ミュージカル《カーテンズ》Cutains
  • パフォーマンス紹介:メリーナ・カナカレデス
  • ジョン・カンダー (作詞)
  • ミュージカル《カーテンズ》Curtains より「Show People」デイヴィッド・ハイド・ピアース、デブラ・モンク
  • プレゼンター:イディーナ・メンゼル、タイ・ティッグス
  • オリジナル楽曲賞:《春の目覚め》作曲:ダンカン・シーク、作詞:スティーヴン・セイター (原作:フランク・ヴェデキント) Best Original Score : Spring Awakening - Music: Duncan Sheik / Lyrics: Steven Sater
  • プレゼンター:アニカ・ノニ・ローズ、ダニー・オズモンド
  • 最優秀ミュージカル助演女優賞:メアリー・ルイーズ・ウィルソン《グレイ・ガーデンズ》 Best Performance by a Featured Actress in a Musical : Mary Louise Wilson, Grey Gardens
  • プレゼンター:ビビ・ニューワース、デイヴィッド・ハイド・ピアース
  • 振付賞:ビル・T.ジョーンズ《春の目覚め》 Best Choreography : Bill T. Jones, Spring Awakening
  • パフォーマンス紹介;マーク・インデリカート
  • パフォーマンス:《メアリー・ポピンズ》Mary Poppins (演出:リチャード・エア、振付:マシュー・ボーン)より「チムチム・チェリー」「Step in Time」「Anything Can Happen」
  • プレゼンター:シンシア・ニクソン、リーエフ・シュライバー
  • 演劇演出家賞:ジャック・オブライエン Best Direction of a Play : Jack O'Brien, The Coast of Utopia
  • プレゼンター:エディ・イザード
  • スペシャル・シアトリカル・イヴェント賞:《ジェイ・ジョンソン:ザ・トゥー&オンリー》 Best Special Theatrical Event : Jay Johnson: The Two and Only
  • 挨拶:ソンドラ・ギルマン、ダグ・リーズ → ジェーン・クラコフスキー (ソンドラ・ギルマン)&ジョン・マホーニー (ダグ・リーズ)
  • プレゼンター:ハリー・コニックJr.
  • ミュージカル演出賞:マイケル・メイヤー《春の目覚め》 Best Direction of a Musical : Michael Mayer, Spring Awakening
  • 演劇賞候補紹介:マーシャ・ゲイ・ハーデン、ジャド・ハーシュ
  • プレゼンター:フェリティ・ハフマン、サム・ウォータストン
  • 演劇リヴァイヴァル作品賞:R.C.シェリフ作《旅路の終わり》 Best Revival of a Play : Journey's End
  • 追悼コーナー:トミー・チューン
  • 《ウィル・ロジャーズ・フォリーズ》より「Look Around」(作詞:ベティ・コムデン) 歌:トミー・チューン
  • プレゼンター:ジェーン・クラコフスキー、ケヴィン・スペイシー
  • ミュージカル・リヴァイヴァル作品賞:《カンパニー》Best Revival of a Musical : Company
  • パフォーマンス+:《ジャージー・ボーイズ》より「Oh What a Night」ダニエル・ライカート、J.ロバート・スペンサー、クリスチャン・ホフ、ジョン・ロイド・ヤング
  • Best Scenic Design of a Musical : Bob Crowley, Mary Poppins (ボブ・クラウリー)
  • Best Scenic Design of a Play : Bob Crowley & Scott Pask, The Coast of Utopia (ボブ・クラウリー&スコト・パスク)
  • Best Costume Design of a Musical : William Ivey Long, Grey Gardens (ウィリアム・アイヴィー・ロング)
  • Best Costume Design of a Play : Catherine Zuber, The Coast of Utopia (キャサリン・ズーバー)
  • Best Lighting Design of a Musical : Kevin Adams, Spring Awakening (ケヴィン・アダムズ)
  • Best Lighting Design of a Play : Brian MacDevitt, Kenneth Posner, and Natasha Katz, The Coast of Utopia (ブライアン・マクデヴィット、ケネス・ポスナー、ナターシャ・カッッツ)
  • Best Orchestrations ; Duncan Sheik, Spring Awakening (ダンカン・シーク)
  • 作品予告:リー・ミシェル、
  • パフォーマンス紹介;マーク・インデリカート
  • パフォーマンス:《メアリー・ポピンズ》Mary Poppins (演出:リチャード・エア、振付:マシュー・ボーン)より「チムチム・チェリー」「Step in Time」「Anything Can Happen」
  • プレゼンター:ジェイン・アレグザンダー
  • Regional Theatre Tony Award : Alliance Theatre, Atlanta, GA (アトランタ・アライアンス劇場)
  • パフォーマンス:《カラー・パープル》より「I'm Here」ファンテイジア
  • プレゼンター:ベン・ヴェリーン、アッシャー (《シカゴ》ので同じ役を演じた)
  • 最優秀ミュージカル主演女優賞:クリスティーン・エバーソール《グレイ・ガーデンズ》 Best Performance by a Leading Actress in a Musical : Christine Ebersole, Grey Gardens

わさわさした状況で見ていたので、しっかり鑑賞できず。とは言え、受賞コメントは面白いのが多いし、男は大概パートナーがいたりして...。デイヴィッド・ハイド・ピアースもそうだったとは知らなかったけど、あまりにもそちらが多すぎる男の世界。フランク・ヴェデキントの戯曲をロック・ミュージカル化した《春の目覚め》はきっと趣味ではなさそうですが、ヴェデキントの名を若い子が知るにはいいことです。数年前パリの秋祭で特集していたけど、未発表ものなども混じっていたので見たかったのですが...。仕方ないのでルイーズ・ブルックス主演『パンドラの箱』や同じネタのアルバン・ペルクのオペラ《ルル》なんかを楽しみます。