CONCERT FOR DIANA

故プリンセス・ダイアナの10回忌ということで、今度は字幕付きで「コンサート・フォー・ダイアナ」が再放映されているので、録り直し。

一方、BBC Worldでは本日11時42分(夜7時42分)頃から教会での追悼式典の模様を特番として生放送。参列者にはエルトン・ジョンらゆかりの芸能人もちらほら列席。教会ではかなりベタな選曲によるクラシックを聖歌隊とオケが演奏。ダイアナが好きだったエルガーの「ニムロッド」やヘンデルの「オンブラ・マイ・フ」、バッハだといった感じ。プロムス最後の定番であり『炎のランナー』のタイトル「Chariots of Fire」の出典でもあるパリーの「イェルザレム」ももちろん流れており、プロムスじゃんて感じでした。特別な演奏家が招かれた訳でないので、クラシック・ファンががんばってキープするほどのものではなかった(趣旨が違うし)。