PELLEAS ET MELISANDE
- 14時00分|NHK-FM「サンデークラシックワイド」海外オペラアワー
- ハイティンクの歌劇“ペレアスとメリザンド”ほか
- フランス・パリ、シャンゼリゼ劇場で収録|2007年6月16日|ラジオ・フランス提供
- 過去ログ:PELLEAS ET MELISANDE - Programmes
- 第1幕:32分17秒|2幕:31分25秒|3幕:35分37秒|4幕:40分59秒|5幕:27分49秒
- メリザンド (メゾ・ソプラノ)……マグダレナ・コジェナー
- ペレアス (バリトン)……ジャン=フランソワ・ラポワント
- ジュヌヴィエーヴ (アルト)………マリ=ニコール・ルミウ
- ゴロー (バリトン)……………………………ロラン・ナウリ
- アルケル (バス)…………………グレゴリー・ラインハルト
- イニョルド (ソプラノ)……アメル・ブラヒム・ジェルール
- 医師 (バス)…………………………………ユーリ・キーシン
- 合唱…フランス国立管弦楽団合唱団
- 管弦楽………フランス国立管弦楽団
- 指揮……ベルナルト・ハイティンク
- http://www.arte.tv/fr/art-musique/opera/Opera-du-mois/Nav-Pelleas/1674062.html
- Samedi 22 septembre 07 à 22h35 - Musica
"Pelléas et Mélisande"
- Drame lyrique en cinq actes et douze tableaux de Claude Debussy
- Poème : Maurice Maeterlinck
- Direction musicale : Bernard Haitink
- Mise en scène : Jean-Louis Martinoty
- Avec : l’Orchestre national de France, le Choeur de Radio-France, Magdalena Kozena (Mélisande), Jean-François Lapointe (Pelléas), Marie-Nicole Lemieux (Geneviève), Laurent Naouri (Golaud), Gregory Reinhart (Arkel), Amel Brahim Djelloul (Yniold)
- Décors : Hans Schavernoch
- Costumes : Yan Tax
- Lumière : André Diot
- Réalisation : Chloé Perlemuter (France, 2007, 2h40mn)
- Coproduction : ARTE France, Bel Air Media, Théâtre des Champs-Élysées, NHK
もう聴いているし、聴き直すよりDVD化されるので(ってTV収録はNHKがarteと共同製作してるからラジオより放映しろっつ〜の)、それ見直す方がいいし、天候悪く音声最悪なんで、これは日本でも放送されたという記録用。しかもNHK的な変な読みとかもあるし。演出は余りにも過激なお爺さんアンドレ・エンゲル (好きですが...!?)から、無難というかセンスのいいジャン=ルイ・マルティノティに変わって見た目もいいでしょう。シャンゼのスター、ルミュー...ルミウがこの後から全てキャンセルになっているのが心配。アメルがぴったりな子役イニョルドなんで、そちらが見たい... 見たいと言えば、来年1月にはファニー・アルダンがオペラ初演出に挑むメサジェ《ヴェロニク》に主演なので、なんとかしたいもんじゃ...。ヴェロニクといえばベルリンでのヴェロニク・ジャンスのメリザンドは最高でしたが、これもやってくればよかったのに...。マグダレナ・ラトルは同時期にロンドンで指揮していた新旦那の方に出ずこちらにというのが...。最初見たときはストレートのロングの金髪でメリサンドにぴったりでしたが、再婚後は疲れてやつれた奥さんならぬ隈さんになってしまい...。ラインハルトは長らく(10年位?) 生を見ていないので、どんなだか。ラポワントも昔はコンピエーニュで変なことしてたけど、今やペレアス。ナウリはいつもナウリ。再来年はナタリー・ナウリがテアーター・アン・デア・ヴィーンでロラン・ペリー演出で演じますが、旦那のロランは当然ゴローちゃんなんでしょう。でもル・ルーにもやってもらいたいんで、どうなるやら...。ラポワントは今回収録ネタに出たのでそちらはないでしょう。