ZELINDOR

  • ジルフェ………ベネディクト・トラン Bénédicte Tauran : Zyrphée
  • ゼリンドール…マティアス・ヴィダル Mathias Vidal : Zélindor
  • ズラン…………アルノー・リシャール Arnaud Richard : Zulim
  • ナンフ……………オロール・ビュシェ Aurore Bucher : La Nymphe
  • 指揮:フレデリック・ハース&ミラ・グロデアヌ Direction : Frédéric Haas et Mira Glodeanu
  • アンサンブル:アウソニア (オゾニア?) Ausonia
    • Mira Glodeanu, konzertmeister
    • Georges Brthel, flûte
    • Christian Moreaux, hautbois
    • Julien Debordes, basson
    • Tami Troman, violon
    • Deirdre Dowling, Michiyo Kondo, altos
    • Nils Wieboldt, violoncelle
    • James Munro, contrebasse
    • Frédérick Haas, clavecin et direction

収録音源放送後にかけたCD

Francoeur: Violin Sonatas

Francoeur: Violin Sonatas

  • François FRANCOEUR : Sonate n°12 pour violon et basse continue
    • (Ensemble Ausonia – Frédérck Haas et Mira Glodeanu – Calliope CAL 9888)

Amans Voulez-Vous Etre Heureux? (Dig)

Amans Voulez-Vous Etre Heureux? (Dig)

  • François FRANCOEUR : 3 airs extraits de « Scanderberg »
    • (Ensemble Ausonia – Frédérck Haas et Mira Glodeanu – Alpha 076)

他のCD

French Cantatas

French Cantatas

15時と17時の二回公演で、初回の方を聴きましたが、タイトル・ロールのオート=コントル、マティアス・ヴィダルも好演で、かなりいい感じの作品で、役名を見ての通り!?お決まりの妖精だなんだの話で踊りも交えたもので、序曲をラモーの《ピグマリオン》で代用するのも中身的に正解。それはともかく、時同じくして、ワシントンとNYでも全曲の踊り付き演奏会をしてなか日にCD録音もしていますが、こちらはジャン=ポール・フシェクールが担当しており、彼にぴったりすぎると聴きながらそちらの方の出来を期待しておりました。本人にどうだったか後できいたら、踊りの途中で男性ダンサーのズボンがずり落ちてしまうハプニングがあって大変だったとか。それはともかく、こちらは昨年ヘレヴェッヘと来たミラ・グロデアヌとフレデリック・ハースが結成したアンサンブル「アウソニア」の演奏ですが、これが非常に優れており、すでにカリオペとアルファでリリースしていたフランクールのCDを気にはなっていたけど、ゲットしていなかったのでなんとかせねばと思った次第 (新しいアンサンブルの乱発とCD、DVDのリリース攻めで全くついていけず、ラジオで終わらせてばかり...今回のフォル並みのヴェルサイユの特別企画も一公演は安めでも数をこなすと恐ろしい額になっていたので、大変ざんす...でもこんなのを聴くと何にも変えがたいので、やめられない。断頭台行き...)。