LAWRENCE ZAZZO, Cantates italiennes

  • La saison de concerts Philippe Maillard
  • Les spectacles de la salle Gaveau à Paris
  • Lundi 19 novembre 2007 - 20h30, Prix des places : 55 - 45 - 35 - 20 euros
  1. アントニオ・ヴィヴァルディ Antonio VIVALDI
    1. Cantate « Cessate, omai cessate » RV 684 *
    2. Sonate pour violon et basse continue op 2 n°3 **
    3. 3 airs extraits de l'opéra « Aténaïde » RV 702 *
  2. ジョージ・フリーデリック・ヘンデル George Frideric HANDEL
    1. Air extraits de l'opéra « Radamisto » (1720) *
    2. Sonate pour violon et basse continue HWV 359a **
    3. Cantate « Vedendo amor » HWV 175 *
BYRDLAND STABAT MATER Celebration of the Spirit
Byrdland Stabat Mater [DVD] Celebration of the Spirit [DVD]

Diana Damrau - Arie di Bravura (Mozart, Salieri, Righini)

Diana Damrau - Arie di Bravura (Mozart, Salieri, Righini)

ザッゾと最近めきめき活躍(っていっても楽団のメンバーは大概他の楽団とかぶってるから)しているジェレミー・ロレール率いるル・セルクル・ド・ラルモニーのパリ、サル・ガヴォーでの「イタリアン・カンタータ」と題したヴィヴァルティとヘンデルのリサイタル。今回はロレールが指揮せず、ファースト・ヴァイオリンのジュリアン・ショヴァンが担当し、声休めに彼の演奏するヴァイオリン・ソナタを挿入。ザッゾは以前妙な癖が気になりましたが、今回はなぜだかそれが全く感じずというか、なく、絶好調のよう。来年はヤーコプス指揮による《ジュリオ・チェーザレ》が見られるのか分からないのでやきもきしておりますが、その後のリヨンでのカーセン演出版《夏の夜の夢》で全身緑のオベロンが見られるようガンバらねばと...。でも、彼のサイトを見たら、もうコヴェント・ガーデンでの《ラ・カリスト》の日程が出ていて、あのミュンヘンの超キッチュな演目がまた見たいので...(バイエルンの方はTV収録が商品化見送りになったので、BBC OPUS ARTEを買い取ったロイヤル・オペラがこれを収録し直してDVD化してくれたら... キャストは、サリー・マシューズ、ジャンス、バチェッリ、コビー、ベイリーと同じメンツで最高だし)。と思ったら、ヤーコプスがそれに負けじと、DVDになったヴェルニッケ版をブリュッセルで再演するというのが書いてあり...。あれもいいし。それはともかく、こんな演奏会やったからには録音でもしてくれればと思ったけど、この楽団の予定にはダムラウのモーツァルト・アリア集とジャルのオペラ・アリア集の予定しか書いていないから...この収録はここだけのものということで残念(アーカイヴのリミットは"24 hours")。