ORCHESTRE DE PARIS
- Mercredi 19 Décembre 2007, 10:00 (18時), "Pour qui sonne le la" par Anne-Charlotte Rémond
- Concert donné le 28 novembre 2007 à la salle Pleyel à Paris
- 放送後の24時間アーカイヴ:http://www.radiofrance.fr/francemusique/em/prima/ecouter.php?e_id=40000033
- Pierre Boulez : Messagesquisse pour violoncelle solo et six violoncelles
- Lionel Bord : Fulgurances pour huit violoncelles (CM)
- Hector Berlioz / Lionel Bord : Les nuits d'été, Transcription de Lionel Bord pour voix et huit violoncelles **
- 指揮:ピエール・ブレーズ Direction : Pierre Boulez (1)
- 演奏:Eric Picard, François Michel, Alexandre Bernon, Claude Giron, Aurélien Sabouret, Frédéric Peyrat, Delphine Biron, Jeanine Tétard : violoncelles (2,3)
- ジャン=ポール・フシェクール Jean-Paul Fouchécourt : ténor (3)
先月生で放送とのアナウンスだったので、待ってたら実はそうではなく、今頃放送ということに...。フシェクールが歌う《夏の夜》のヴァイオリン8重奏版という新版初演なので、楽しみです。これはブーレーズ御大の演奏会の前に行われたもので本人も自作を1曲自ら振るのもきになりますが。
実は、今日7時からバルーの監督作「サヴァ、サヴィアン」Ça va, ça vient (1970)の上映があるので、見たいけど、こちらをマジ聴きしないといけないので、涙をのんで...。その映画にはフランス進出前だかのジェローム・サヴァリ率いるマジック・サーカスの面々が出ていてパフォーマンスするようなんだけど、サヴァリと言えばフシェクールもオランジュ音楽祭で演じたオッフェンバック《ホフマン物語》に下僕4役出演していたりしたので、一応は関係はあるんだけど... (その後も夏にサヴァリが総監督を退任したオペラ・コミークは、今年4月の《ティレジアス〜》と《アンジェリーク》の演奏会とかもあったけど、《ホフマン》のパリ公演はフシェクールはMETにいたので、ラゴンだかユジェが演じていたような)。それはともかく、あの《ホフマン》はCS放映されたけどDVDにはならないので、困ったもんです。ナタリー2CのDVDでオランピアのアリアだけ入ってるけど...Virgin ClassicsはとっととDVD化せ〜!(元から出すつもりで収録したのとではないから契約上困難だろうけど)。
フシェクールのラモーのアリア集が日本語の帯をつけてリリースされましたが、驚愕だったのが、指揮者のライアン・ブラウン Ryan Brownがリャン・ブラウンってアジア人みたいな表記になっていたこと...。フランス限定のデジパックでもないし。
- アーティスト: ジャン=ポール・フシェクール,Jean-Paul Fouchecourt,ジャン=フィリップ・ラモー,ライアン・ブラウン,オペラ・ラファイエット
- 出版社/メーカー: Naxos
- 発売日: 2007/12/12
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Jean-Paul Fouchecourt - Rameau Operatic Arias
- アーティスト: Jean-Paul Fouchecourt,Jean-Philippe Rameau,Ryan Brown,Opera Lafayette Orchestra
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- 発売日: 2007/09/25
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