NODAME CANTABILE

のだめカンタービレinヨーロッパ』後編ですが、悠長に見ていられないく聴いていた感じ。ノエルというかシャンゼリゼ大通りがライトアップされる時期にパリに居たことないので、うらやましいの〜。ただ飛行場からタクシーでパリに入ってマレ地区界隈(あのアパルトマンは『サバイビング・ピカソ』(なぜかドイツではDVD化)でも使ったピカソ美術館に近いジャクリーヌの家のような気がするけど...!?)に行くのに、シャンゼリゼ通らないと思うけど...。しかもタクシー降りてダッシュであそこまで走るのはかなりの距離な気がするけど...。ご苦労様。他にもセーヌの反対側で強風の中キャリーを引っ張ってる図も設定的に?!?!。ノートルダム寺院がバックにあるからサン=ルイ橋を使ってるけど、ノートルダム寺院の中には演奏会(モーツァルトのミサ曲でブリュッヘン指揮、ナタリー2C、ジャンスという豪華特別公演...)で行ったっきりで、それ以来あの辺はよう行かんので、今度は行ってみてもいいかもって、あまり使わない場所でがんばらねば行けない。

Surviving Picasso [VHS]

Surviving Picasso [VHS]

ロワールのお城での演奏会って、本来は6月のシュリー・シュル・ロワール音楽祭ってのがあるけど、もうかなり前に一度行ったけど、オルレアンまで行って、そこからバスで1時間位のらないと行けない場所だったので、もう二度と行く気はしないところだったので...。その後、ピエトラガラかギエムだかがのドキュメンタリーでその場所が出てきて思い出したけど、それからもかなち経ったので、あの悪夢再びという感じに (夜は真っ暗でホテルに戻る道もよく分からなくなった。翌朝川べりに降りてジャンヌ・ダルクの対戦の場所か!とか思って眺めていたら足下に数万もの虫が飛んでいてひえ〜。2日留るつもりが、目当ての人はキャンセルしたので、とっと帰ることにして、バスに乗ったら変な客ばかり。オルレアンでオペラでもと思ったら発表されていた歌手は客寄せパンダのいかさまで出演せず、仕方ないのでジャンヌの黄金像を見たあと、Fnacでやっていたアニェス・ヴァルダ撮影によるジャック・ドゥミの「天使の入り江」写真展をフリーだったので見て、それでも電車がこないので、駅ビルのシネコンで吹き替えじゃなかったからジョン・ウォーターズの『シリアル・マム』を見て帰るという超トホホ)。でも、ルイサダがマリ=クリスチーヌ・バロー(録音はジャンヌ・モローだよって...)の語りで「象のババール」と「スポーツときばらし」で公演したものでしたが、バローの旦那ロジェ・ヴァディムが来ていて握手もできたので、結果良かったことにしておこうかと...(その後亡くなったので)。と、まったくのだめには関係のないのだめで思い出した話でした。
Satie:3gnosiennes-Sports & Divert.Pou

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