LA NUIT AMERICAINE
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フランソワ・トリュフォーの『アメリカの夜』が放映されていましたが、DVDは何種か持っているので、見はしませんでした (撮りそびれた『善き人のためのソナタ』とかぶってるので)。この映画はニースのスチュディオ・ヴィクトリーヌで撮影されましたが、そのスタジオを開設した翌年にそこで撮影した映画が、サシャ・ギトリの『とらんぷ譚』(カジノの場面はモンテ・カルロだけど)。つまり、トリュフォーがあの映画をそこで撮るのはギトリへのオマージュでもあります。デビュー当初からギトリへのオマージュというものが溢れているので、やっと同じ場所で撮ったという感じ。この映画では本当の映画のクルーが本人としても登場しましたが(音楽のジョルジュ・ドルリューは電話の声だけだったけど)、ギトリ作品にクルーが登場するのは当たり前だったりします。
それはともかく、今月遂にユナイト時代の作品が一挙にリリースされるので、ビデオや輸入盤でしかまだ持っていないのがあるし、字幕も山田氏なので、ゲットせねばいかんです (『野生の少年』『暗くなるまでこの恋を』は再発売だけど。『緑色の部屋』がないのが困ったもんです!あれが入れば、モリス・ジョベールもの4部作なんだけど。サントラ音源じゃないけど、ジョベール作品をドルリューが指揮したアルバムが出たので、そちらも気になります...)。
野性の少年 | トリュフォーの思春期 | アデルの恋の物語 | 恋愛日記 |
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フランソワ・トリュフォー監督作品集 (アデルの恋の物語/トリュフォーの思春期/トリュフォーの恋愛日記/緑色の部屋)
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Delerue: Dirige la musique de film de
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