CESAR 2008

セザール賞2008 César 2008 (33ème édition)

受賞結果 Palmarès

Les Chansons d'Amour (Original Soundtrack) エディット・ピアフ~愛の讃歌~ (2枚組)

シャンゼリゼ劇場セザール賞授賞式が行われました。最近日仏で前作が上映されてましたが(DVD持ってるので行かなかったけど)、またもやアブデラティフ・ケシシュがメインをさらいました。後は順当。マチュー・アマルリックはこれで取るしかないご苦労な演技でしたが、もう何度も受賞しているので、心配でしたが、やっぱり取りました。マリオン・コティヤールはオスカー候補でそっちも取りかねない勢いですが(でもジュリー・クリスティに行きますように!)当然受賞。この作品は技術部門を制覇しましたが、その中には日本人も英国人も混ざっていたりします。ビュル・オジエの旦那さんは日本で映画撮っていたってのは何だったか気になりますが、今回の受賞作は問題作のようで見てみたいです。サミ・ブアジラがアンドレ・テシネの「証人たち」で、映画の方はげんなりしたけどジュリー・ドパルデューは良かった「秘密」もとれて良かったねって感じですが、なんといっても若手に見えるだけで若手じゃないコメディ・フランセーズのソシエテール、ロラン・ストッケールの受賞がうれしい。でも作品を見れてないので、早いところ見てみたいもです。ってクロード・ベリ監督によるオドレイ・トトゥ主演作なんで、公開される可能性はあるのかも...。