RONAN COLLETT at Wigmore Hall
- "Pour qui sonne le la ?" par Anne-Charlotte Rémond, vendredi de 10h à 12h, 14 mars
- Wigmore Hall du 8 octobre 2007 (Collett-Glynn-Schumann-Fauré-Warlock-Butterworth)
- http://www.radiofrance.fr/francemusique/em/sonnela/emission.php?e_id=50000036
- バリトン………ロナン・コレット Ronan Collett : baryton
- ピアノ…クリストファー・グリン Christopher Glynn : piano
- Robert Schumann : Liederkreis op.24
- Gabriel Fauré : L'horizon chimérique, op 118
- Peter Warlock : Trois mélodies
Ha'nacker Mill / The Night / My Own Land- George Butterworth : Six mélodies, extraites de "A Shropshire Lad" de A.E. Housman
en bis, 11h21
- Peter Warlock : I am Queen Ann
BBC Radio 3 - New Generation Artists - Home | http://www.askonasholt.com/green/green/home.nsf/ArtistDetails/Ronan%20Collett |
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若手バリトン、ロナン・コレットのウィグモア・ホールでの歌曲リサイタルの模様。昨年日程が合えば見に行きたかったENOでのサリー・ポッターのオペラ初演出となった《カルメン》にモラレス役で出ていたバリトンですが、結局日程も何もかも合わず断念したため生を聴く機械を逸しましたが、その上演の前にウィグモア・ホールでこんな公演があったのは知りませんでした。シューマンの《リーダークライス》などと共に、ジョージ・バターワースの歌曲集《シュロプシャーの青年》が入ってますが、CDとかあるけど買ってないし、聴く機会なかったので助かります。A.E.ハウズマンの著書から作った6つの歌ということですが、この本のタイトルを知ったのは20年程前ですが、それはE.M.フォースターの『眺めのいい部屋』の中で登場したからですが、映画を見る前に翻訳本もないので原書でトライしてみましたが、これがなかなか読みやすいお気軽な本で、そうこうしているうちにとある事情で映画が見たらしっかりと劇中でも台詞に登場。でも字幕がついた版を見たらこのシーンの直後に悲劇が...そうずたずたに修正とカットが。で、悲しい気持ちになったのでした。以後、その本を探求することはしてませんでした。が、最近もなんかそのタイトルを目にしたりしたので、やっぱりこれは原書も探求せねばいかんかも。って、英国のこの手のは全然チェックしていないので困ったもん。スコットの『ラマムーアの花嫁』なんてオペラ《ルチア》ばかりで、原書は触れたこともないし。
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A Shropshire Lad (Penguin Classics: Poetry First Editions)
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