PADMAVATI de Roussel

《パドマーヴァティー》二幕のオペラ=バレ "Padmâvatî" Opéra-ballet en deux actes (1923)

  • 作曲:アルベール・ルセル Musique d'Albert Roussel (1869-1937)
  • 台本:ルイ・ラロワ Livret de Louis Laloy
  • パドマーヴァティー…………シルヴィ・ブリュネ Sylvie Brunet : Padmâvatî
  • ラタン=セン…………フィヌール・ビャルナソン Finnur Bjarnason : Ratan-Sen
  • アルアダン…………………アラン・フォンダリー Alain Fondary : Alouaddin
  • ラ・ブラマーヌ………………………ヤン・ブロン Yann Beuron : La Brahmane
  • ゴラ……………………………ロラン・アルヴァロ Laurent Alvaro : Gora
  • ナカムティ…ブランディーヌ・フォリオ・ペレス Blandine Folio Peres : Nakamti
  • バダル……………………フランソワ・ピオリーノ François Piolino : Badal
  • 歩哨……………………………アラン・ガブリエル Alain Gabriel : La Sentinelle
  • 合唱………………………………シャトレ合唱団 Choeur du Châtelet
  • 合唱指導……………アレクザンドル・ピキオン Alexandre Piquion, chef de choeur
  • ラジオ・フランス・フィルハーモニー管弦楽団 Orchestre Philharmonique de Radio France
  • 指揮……………………ローレンス・フォスター Lawrence Foster, direction
  • 演出…サンジャイ・リーラ・バンサリ Mise en scène : Sanjay Leela Bhansali
  • 美術…オムン・クマール・バンドゥラ Scénographie : Omung Kumar Bhandula
  • 振付………タヌスリー・シャンカール Chorégraphie : Tanusree Shankar
  • 衣装…ラジェシュ・プラタップ・シン Costumes : Rajesh Pratap Singh

Padmavati

Padmavati

本編放送前には今回のアラジン役ならぬアルアダン役のアラン・フォンダリーにスポットを当てておりましたが、彼は海外では何度か聴いていますが、ヴェルナー・シュレーター演出《トスカ》を見た時は彼がスカルピアでした...。
それはともかく、この作品は昔から気になってはいましたが、唯一だかあるスタジオ録音を買っていないので (再発されたのでとっと買わねば...。でもこのシリーズだとリブレットないのかも...)、聴く機会がなかったのですが、演出家をボリウッドの監督を起用したぐらいだからノリノリで余裕かと思いきや、全くそんな感じじゃないので、次第に爆睡。目が覚めたらとっくに終わっていたので、慌ててスイス・ロマンドにしたら例の《ブロウチェク氏の旅》がまだやっていたので、そちらにして安心したらまた...。ひどいもんです。でも他にやることあるので、悠長に聴いてられず...。困ったもんじゃ。
ところで、当初カナダのアルト、マリ=ニコール・ルミウが主演に予定されておりましたが、出産だかで降板。かわりに、昨年は《カルメン》をここで演じたベテラン、シルヴィ・ブリュネが登板しました...。
指揮は、今年100歳のマノエル・ド・オリヴェイラ御大の『夜顔』の冒頭に背中だけ見せていたローレンス・フォスターさんなので、後でじっくり聴くことにします.... (いつ?)。
このサンジャイ・リーラ・バンサリの監督した映画はパリとかでは大々的に公開していたりするんですが、日本じゃさっぱり上映されないみたいで、見たことない。インドの国民的大スターのシャールーク・カーンやアシュワリヤ・ラーイが主演だったりするのが多数あるんですが...。新作「Saawariya」が5月にブルーレイででるということで気になりますが、出演者もゾーラ・セガルにカプール子息だったりするので私は絶対見ねばいけないもののよう...。

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