EURYANTHE - JAN KOBOW

  • NHK-FM|4月13日(日)|14時〜18時
  • サンデークラシックワイド—海外オペラアワー—

大野和士指揮の歌劇 "オイリアンテ" ほか

カール・マリア・フォン・ウェーバー Carl Maria von Weber (1786-1826)
歌劇《オイリアンテ》 Euryanthe, Grosse romantische Oper in drei Aufzügen

  • Text von Helmina de Chézy
  • Création Kärntnertortheater, Wien, 25/10/1823
  • オイリアンテ………………(ソプラノ) ガブリエレ・フォンタナ
    Euryanthe von Savoyen | Gabriele Fontana
  • アドラー伯爵……………………(テノール) カート・ストライト
    Adolar, Graf zu Nevers | Kurt Streit
  • エグランティン…………(ソプラノ) ヨラナ・フォガショヴァー
    Eglantine von Puiset | Jolana Fogasova
  • リジアルト伯爵…………………………(バス) デトレフ・ロート
    Lysiart, Graf zu Forest | Detlef Roth
  • 王ルートヴィヒ………(バス) ヤン=ヘンドリク・ロータリング
    König Ludwig VI | Jan-Hendrik Rootering
  • ルドルフ……………………(テノール) ロビン・トリッチュラー
    Rudolph, ein Ritter | Robin Tritschler
  • ベルタ…(ソプラノ) ヘンドリックユ・ヴァン・ケルクホーヴェ
    Bertha, ein Landmädchen | Hendrickje Van Kerckhove
  • 指揮…………………大野和士 direction musicale | Kazushi Ono
  • 合唱指導…ピルス・マクシム chef des choeurs | Piers Maxim
  • ラ・モネ交響楽団及び合唱団 Orchestre symphonique et choeurs de la Monnaie

フランツ・シューベルト:歌曲集《美しき水車小屋の娘》D.795 (58分17秒)
Franz Schubert : 10 Lieder da Die schöne Müllerin' (parte seconda)

  1. Mein!
  2. Pause
  3. Dem grünen Lautenbande
  4. Der Jäger
  5. Eifersucht und Stolz
  6. Die liebe Farbe
  7. Die böse Farbe
  8. Trockne Blumen
  9. Der Müller und der Bach
  10. Des Baches Wiegenlied
Die Schone Mullerin Schwanengesang / Lieder

ラ・モネ劇場のプログラムですが、上演はBOZARことパレ・デ・ボザールとなったウェーバーの歌劇《オイリアンテ》。ネットラジオの放送は他の日とぶつかってちゃんと聴けなかったので、クルト・シュトライトならぬカート・ストライト (アメリカンなのでドイツ読みせぬよう)なのでチェック。で、ウェーバーなのでヘビーでがんがんうるさく作品なかなか馴れない作品ですが、悪くない。そう言えば、この作品というと、エクサン・プロヴァンス音楽祭で95年だかに上演されましたが、その演出の依頼をダニエル・シュミットが受けたけど、オープンエアで鳥の声がうるさくて雰囲気作れないからって断ったということを本人から聴いたことを思い出します...。彼のような人は雰囲気が作れないのは致命傷なので、あの特設会場じゃ仕方ないなと...で、結局それは見なかったので、生を聴く機会というのが未だにない。その後は上演や演奏会は増えたんだけど...。イタリアでの上演の収録は見たけど趣味じゃないし。
で、余った時間は全然変わって、シューベルトの《水車小屋》。水車屋って....。ヤン・コボウは先月来たばかりですが、時期も転向もスケジュールもきつい感じで、エヴァンゲリスト役もちょっとって感じでしたが、こちらはいい感じ。これならCD買ってもいいかも。サイトの情報が無くなってしまったのでよくわからないですが、イタリアでの放送の情報では第二版みたいな感じなことが書いてありましたが、ちょっと違う感じの構成でした。