LA FILLE DU REGIMENT

Radio Opera

The Metropolitan Opera, 2007-2008 Broadcasts

《連隊の娘》 La Fille du Régiment
2幕の喜歌劇　Opéra comique en deux actes

  • 作曲：ガエターノ・ドニゼッティ　Musique de Gaetano Donizetti
  • 台本：ジョルジュ・アンリ・ヴェルノワ・ド・サン＝ジョルジュ＆ジャン＝フランソワ・ベヤール
    sur un livret de George Henry Vernoy de Saint-Georges et Jean-François Bayard
  • World Premiere: Paris, Opera Comique, February 11, 1840
  • U.S. Premiere: New Orleans, March 6, 1843
  • Metropolitan Opera Premiere: January 6, 1902
  • マリー、従軍食糧商人の娘…………ナタリー・デセイ
    Natalie Dessay .... Marie, une vivandière
  • トニオ、チロルの青年…フワン・ディエゴ・フロレス
    Juan Diego Flórez .... Tonio, un jeune Tyrolien
  • ベルケンフェルド侯爵夫人…フェリシティ・パーマー
    Felicity Palmer .... Marquise de Berkenfeld
  • シュルピス・パンゴ……アレッサンドロ・コルベッリ
    Alessandro Corbelli .... Sulpice Pingot, un sergent du 21ème régiment
  • オルタンシウス……………ドナルド・マックスウェル
    Donald Maxwell .... Hortensius, Majordome de la Marquise
  • 伍長……………………………ロジャー・アンドルーズ
    Roger Andrews ..... Un caporal
  • 公証人………………………ジャック・ウェザーオール
    Jack Wetherall ..... Rôle parlé, un notaire
  • クランケントルプ公爵夫人………マリアン・セルデス
    Marian Seldes ..... Rôle parlé, Duchesse de Krakenthorp
  • 村人………………………………デイヴィッド・フライ
    David Frye ........ Un citadin
  • 合唱………メトロポリタン・オペラ合唱団　Metropolitan Opera Chorus
  • 管弦楽…メトロポリタン・オペラ管弦楽団　Metropolitan Opera Orchestra
  • 指揮………………マルコ・アルミリャート　Direction : Marco Armiliato
  • 休憩インタビュー…ルネ・フレミング　Renée Fleming, interviewer
  • インタビュイー：前半 ナタリー、フワン｜後半 パーマー、コルベッリ
  • A Co-Production of the Royal Opera House, Covent Garden, London
    Wiener Staatsoper, Wien
    The Metropolitan Opera, New York

ロイヤル・オペラ・ハウス、コヴェント・ガーデン公演 (2007年1-2月)

  • クランケントルプ公爵夫人…ドーン・フレンチ　Down French : Duchesse de Krakenthorp
  • 伍長………………………ブライアン・セコウム　Bryan Secombe, Une caporal
  • 村人……………………………ルーク・プライス　Luke Price, Un paysan
  • 公証人……ジャン＝ピエール・ブランシャール　Jean-Pierre Blanchard, Un notaire
  • 合唱………ロイヤル・オペラ合唱団　The Royal Opera Chorus, chorus master : Renato Balsadonna
  • ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団　The Orchestra of the Royal Opera House
  • 指揮………ブルーノ・カンパネッラ　Conducted by Bruno Campanella
  • Television Director : Robin Lough
  • Television Producer : Peter Byran
  • TV Executive Producer : Hazel Wright
  • A BBC Production in association with the Royal Opera House, Covent Garden
  • Running Time : 132 minutes
  • Sinfinimusic - Deutsche Grammophon

Donizetti: La Fille Du Regiment [DVD] [Import]

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ウィーン州立歌劇場公演 (2007年4月4, 9, 12, 16, 19, 22, 25, 28日)

  • シュルピス……………………カルロス・アルバレス　Carlos Alvarez (Sulpice)
  • ベルケンフェルド伯爵夫人………ヤニーナ・ベヒレ　Janina Baechle (Marquise de Berkenfeld)
  • クラケントルプ公爵夫人…モンセラート・カバリェ　Montserrat Caballé (Duchesse de Crakentorp)

先月の《ルチア》では心配したけど、今回はいい感じ。やっぱり、2Cはコメディを軽やかに演じる方がいい。それかフランスものを。DVDがHMVでもう売っていたので、ポイント3倍、デパート・ポイント2倍、2枚で20%引きだったので超お得だったので当然ゲットしましたが、ついでにグラモフォン誌のおまけCDにボットとホグウッドのトークが入っていたので買ってしまいましたが、このDVDのレビューが辛めだったので、どうしたものかと思ったら、やっぱり手放しで最高点にはあげられない理由が分かった気が。メイキング映像やボーナスもなにもないし (ウィーンのフッテージとか)、ブックレットじゃなく紙切れしか入っていないというお気軽なつくり。Virgin ClassicsのDVDはいつもこんな感じなのが原因で、向こうの音楽専門誌からは最高点をもらえないというのが常。でも改善する兆しはなし。サイトでチェックするとなにかあるのかというとそれもない。今回のNYの収録はPBSでも放映するようなので、休憩時のインタビューとかもついて放映ネタをなんとか入手したいもんです...。その前に見に行かないと...。
なお、09/10年シーズンの再演ではディアナ・ダムラウがマリーとのことです...。フローレスならぬフロレスはその時も演じるようですが、彼は10/11年にはロッシーニ《オリー伯爵》をジョイス・ディドナートらと出演するそうですが、肝心のアデールが誰なのかまだ不明ですが、マシスか2Cがやるべきでしょう...。ダムラウでもいいけど...。