I PELLEGRINI AL SEPOLCRO DI NOSTRO SIGNORE

  • oe1.ORF.at. Ö1 Programm Montag, 12. Mai 2008, 19:30 Uhr, Länge: 86:47 min
  • http://oe1.orf.at/programm/200805128901.html
  • (Aufgenommen am 12. Mai um 11:00 Uhr in der Kollegienkirche in Salzburg im Rahmen der "Salzburger Festspiele - Pfingsten 2008")

ヨハン・アドルフ・ハッセ JOHANN ADOLPH HASSE (1699-1783)
《主イエス・キリストの聖墓での巡礼者たち》
"I pellegrini al sepolcro di Nostro Signore" Oratorio in due parti
Libretto di Stefano Benedetto Pallavicino (1672-1742)

  • Oratorium für fünf Singstimmen, Bläser, Streicher und Basso continuo
    1. Teil: 39.14 / 2. Teil: 47.33
  • Vorlage: nach dem Autograph in der Bibliothek des Conservatorio di Musica "G. Verdi" in Mailand
  • Bearbeiter/Bearbeiterin: Wolfgang Hochstein 2003 (Ausgabe und Generalbaß)
  • Stage right: Ut Orpheus Edizioni, Bologna
  • アガピト…………………モニカ・タローネ Monica Tarone, Agapito
  • エウジェニオ…………エレーナ・モンティ Elena Monti, Eugenio
  • テオティモ…ダニエラ・バルチェッローナ Daniela Barcellona, Teotimo
  • アルビノ…………フランコ・ファジョーリ Franco Fagioli, Albino
  • ジュダ……………………ルカ・ピザローニ Luca Pisaroni, Guida
  • 指揮…………………リッカルド・ムーティ Riccardo Muti, Conductor
  • 演奏…ルイージ・ケルビーニ青年管弦楽団 Orchestra Giovanile "Luigi Cherubini"
  • チェロ……………………マルコ・テストリ Marco Testori, Continuo Violoncello
  • オルガン、チェンバロ…シモーネ・グッリ Simone Gulli, Continuo Orgel & Cembal

午前中11時に公演して編集して夜8時に放送という時間差放送で、生放送ではないですが、ハッセと思い聴いたけど、別にこの曲ってもうジェラール・レーヌが97年に録音していた作品で聴いていたのだったので、がんばって聴くほどじゃなかった...。と思ったけど、それは1枚に収まったCDだけど、この公演はそれでは収まらない87分という長さで、編纂がその後の2003年ということで別物のようで、しかも歌手にファジョーリとピザローニが参加というので、どんなかと思いとりあえず聴いてしまいました。しかし、通奏低音が参加しているけど、オケはモダンなので、かなり前時代的な古くさく鈍い音で、愕然。ムーティはこのザルツブルクバロック祭の中心的存在になってしまいましたが、そいうのやりたいなら古楽器バロック的な響きを出すように演奏してもらわないと聴いてられない。何をもってしてこの音楽祭に参加したがるのかさっぱりわからない... (復活祭はラトルだし、夏はラヴェンナがあるからか...??)。来年の発表もこの放送の後に出たけど、次回はもっとバロックらしい音にしてもらいたいもんじゃ。でも、ザルツブルクの観光客にはこの位の緩い方が合うのかも。夏が変な分こちらで古めかしくした方がいいと思ってるのかも!?
なお、放送後はかなり時間が余ったので、2006年のモーツァルト特集の収録をやっていましたが、そちらは別にもういいので、聴きませんでした...。

Hasse: I Pellegrini al Sepolero di Nostro Signore / Lesne, Il Seminario musicale Amazon.fr
(在庫あり)
Agapito : Rachel Elliott
Eugenio : Valérie Gabail
Teotimo : Gérard Lesne
Albino : Michael Chance
Guida : Peter Harvey
Il Seminario Musicale
Gérard Lesne
Bruno Cocset, violoncelle
Ricahrd Myron, contrebasse
Pascal Monteilhet, théorbe
Blandine Rannou, Orgue et clavecin