CONCERTS EPHEMERES : 214 CARMINA BURANA A BORDEAUX

214 - Carmina Burana à Bordeaux

  • France Musique > "Concerts éphémères" par Marc Dumont de 16h à 18h > 26 juin
  • Concerts éphémères
  • 2008年6月12日ボルドー パレ・デ・スポールに於ける演奏会
    Concert du 12 juin 2008, Palais des sports de Bordeaux
Complete Works 番組テーマ曲
GENERIQUE
Edgard VARESE: Accord
Concertgebouw d'Amsterdam
Riccardo Chailly
(Decca 460 208-2)
Berlin Gala
DVD
Giuseppe VERDI
Rigoletto
air de Gilda "Caro nome"
Christine Schäfer
Berliner Philharmoniker
direction Claudio Abbado
en 1998
DG 459 555-2
http://www.berliner-philharmoniker.de/en/cddvd/347/
  1. レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ Ralph VAUGHAN-WILLIAMS
    「拍手」O clap your hand
  2. レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ Ralph VAUGHAN-WILLIAMS
    「トマス・タリスの主題による幻想曲」Fantaisie sur un theme de Thomas Tallis
  3. カール・オルフ Carl ORFF
    カルミナ・ブラーナ》 Carmina burana
  • ソプラノ………イヴォナ・ソボトカ Iwona Sobotka, soprano (3)
  • テノール…………マーク・タッカー Mark Tucker, tenor (3)
  • バリトン………フィッレ・ラザネン Ville Rusanen, baritone (3)
  • 合唱………ボルドー・オペラ合唱団 Choeur de l’Opéra (Jacques Blanc) (1, 3)
  • 合唱……………アルページュ声楽団 Groupe Vocal Arpège (Patrice Mallet) (3)
  • 合唱…アキテーヌ声楽アンサンブル Ensemble Vocal d’Aquitaine (Eliane Lavail) (3)
  • ボルドーアキテーヌ国立管弦楽団 Orchestre National de Bordeaux Aquitaine
  • 指揮………………クワメ・ライアン Kwamé Ryan, direction
  1. Gioachino ROSSINI : Ouverture "La Cenerentola"
    (Orchestre de la Scala de Milan – Claudio Abbado en 1981 – DVD DG 00440 073 4442)
  2. Claudio ABBADO - Entretien 1
    (Claudio Abbado en 1997 – Archives producteur)
  3. Wolfgang Amadeus MOZART : Symphonie n° 29
    (Orchestre Philharmonique de Berlin – Claudio Abbado en 1990 – Sony SK 48063)
  4. Claudio ABBADO - Entretien 2
    (Claudio Abbado en 1997 – Archives producteur)
  5. Gustav MAHLER : Symphonie n° 2
    (Orchestre du Festival de Lausanne – Claudio Abbado en 2003 – DG 477 5082)

番組表を見たら、ソプラノにオルガ・パシチュニクの名前があったので、おかしいな〜と思い、一応チェック。なぜなら、この公演の3日後に彼女はワルシャワ室内歌劇場のレギュラー公演が控えているので、歌わないはずなんだけど...と思ったので。で、結局ソプラノはイヴォナ・ソボトカ (発音違いそう...)が担当。サイトもシーズン発表の時はオルガの名前があったような気がしたけど、見直したらそのイヴォナさんになっていた。このボルドーのオケと指揮のクワメ・ライアンはフォル・ジュルネで今年も来たけど、いつも時間とかが合わずに聴けないでいるので、こうやって聴けるのはよかった。ボルドーでオペラは見たことはあるけど、この楽団だったと思うけど、劇場のつくりも奇麗でいいし、街の人も良い感じだったので、いい印象があるけど、パリに戻るとなった時に対外ストだったりするので締めが悪いことが多々あり。この街のせいじゃないけど。それはともかく、《カルミナ》だけじゃ短いので、前半にヴォーン=ウィリアムズをやって後半にこの曲でしたが、どちらにしろ大変な曲なので...。なぜにマーク・タッカーが...。かなり辛そう。一曲だけなんだけど。
この公演の前後にはアバドもといアッバードの誕生日ということで、最初に1998年のベルリン・フィルでのジルヴェスター・コンサートの音源を流しましたが、《リゴレット》のジルダのアリアはシェーファーが歌ったものだったのにミレッラ・フレーニとか言っておりました。で、演奏会の録音が終了すると、《チェネレントラ》序曲が流れたのですが、これを《セビリャの理髪師》(最近セヴィリアってやるどアホがいますが、イタリア語はシヴィリャ Sivigliaで、スペインの地名はセビリャかセビジャ Sevilla)と言っていてこれまた愕然。その後、彼の過去のインタビュー音源と曲が交互に流がしておりました...。明日が最後の放送で総集編なんですが....。