LA PALOMA
ダニエル・シュミットが演出したジャック・オッフェンバックのオペラ・ブフ『青ひげ』の映像を久しぶりに見て、更に彼の映画『ラ・パロマ』のDVDをチェックしていたら、3曲もオッフェンバックを使っていたのを今頃気付き、唖然。この時期にこんなにオッフェンバック好きだったなんてやっぱり違う。《ジェロルシュタイン公大妃》の序曲を使っていたのは覚えてたけど、《青ひげ》の序曲は最近聴き直して記憶に染み込ませから流れた途端に分かった...これぞトホホ(両方とも音源はカラヤンの「オッフェンバック序曲集」からのような気がしたけど録音が1980年なので論外)。バレエ《蝶々》は持っていないので記憶にないのでもっと違うものも聴かねばイカンと反省!(この路作品はリチャード・ボニングぐらいしかないので、音源はこれということでしょう)。しかも最近TV放映で初めて全曲を聴いたマックス・ブルッフの「ヴァイオリン協奏曲」も使われていたとは....こんなの全くノー・チェックでした。シャルル=マリー・ヴィドールの《トッカータ》は聴いた感じDecca盤だろうと...。もうちょっと探求し直さないと...。コルンゴールトのオペラ《死の都》のデュエット「私に残された幸せ」の音源はなんだんだろうと思ったものでしたが、ロッテ・レーマンとリヒャルト・タウバーによる古い録音でした。このコンピCDでお安く購入できますが、レーマンのCDは廃盤なのでタウバーのアリア集とかでも欲しいもんです。
- アーティスト: V/c
- 出版社/メーカー: Naxos
- 発売日: 2003/08/25
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (1件) を見る
LA PALOMA et Jacques Offenbach