AMERICAN IDOL

Coming Soon
アメリカン・アイドル』の優勝者が今日発表となりました!
冗談ではなくジョーダン・スパークスでした。ソフトなブレイクと17歳であの熱唱のジョーダンのどちらかとなると、彼女の方になったんでしょうね。今回の出場者は前回より優秀だったので、トップ6はみなそれぞれ違う活躍をすることでしょう。ジョーダンはミュージカルとかに出たらオードラ・マクドナルドに継ぐ存在になるでしょうね。ブレイク・ルイスはラッパーとか以外にも色々なメディアで人気となるでしょうし。それにメリンダ・ドゥーリトルはソウル・シンガー、フィル・ステイシーはもうカントリー・シンガーとして完成しているので、さっさとレコーディング契約してリリースを始めてもらいたいもんです。
それにしても日本での放送は来月なんで、もどかしいですね。無字幕で生とかやってくれたら盛り上がったんだけど... (同時通訳とかって手もあるかも)。

  • 余談

The Wiz: Original Soundtrack (1978 Film)

The Wiz: Original Soundtrack (1978 Film)

The Wiz - The Super Soul Musical: Original Cast Album (1975 Broadway Cast)

The Wiz - The Super Soul Musical: Original Cast Album (1975 Broadway Cast)

Audio Day Dream (A.D.D.)

Audio Day Dream (A.D.D.)

ダイアナ・ロス・マスタークラスの回でメリンダが歌った「ホーム」にシビレた方に朗報!
終盤の聴かせどころであった「ホーム」をダイアナ・ロスが歌った映画『ウィズ』のDVDは一時期絶版でしたが、8月に廉価で再発売されることになりました!本家の感動的な歌唱をまだ聴いていないという方は、マイケル・ジャクソンが案山子役でしかも整形前でまだ可愛いし、お勧め。サントラは輸入盤では現役ですが、店頭ではとんと見ないですね...。ちなみにこのアルバムのプロデューサーはクインシー・ジョーンズ

先週の放送は他のとダブってみられなかったのですが、今日やっと見たら、クインシーが6人のために曲を書き下ろし多歌を披露しておりました。リハでは、女性が一緒でしたが、何も触れられませんでしたが、今年映画『ドリームガールズ』で歌曲賞の候補となったサイーダ・ギャレットで、そういうことはこの歌は彼女が作詞なんでしょう。iTunesで落とせるとかいうけど、アメリカ国外では!?!? 国別になってなければ本当にいいんものなんだけど...。
ちなみにウォルト・ディズニー・コンサート・ホールとも中継を繋げ、そちらの司会はエレン・デジェネレス。最初に歌ったのはアース・ウィンド&ファイヤーはお馴染み曲のメドレー、次はイル・ディーヴォ IL DIVO が例の「サムホエア」(オランダの青年はボロボロな音程でしたが)、ジョシュ・グローバンイナバウアーでお馴染み「ユー・レイズ・ミー・アップ」をアフリカン・アメリカン少年少女合唱団、アニー・レノックスはピアノの弾き語りで「明日に架ける橋」を歌ったりしてました。
一方、コマーシャル・ブレークにも色々な人が出てきますが、『ウィル&グレイス』のエリック・マコーミック、『フレンズ』のデイヴィッド・シュウィマー、『デスパレートな妻たち』のテリ・ハッチャー、それに自らユアン・マグレガーと正しく発音したユアン・マクレガーなどは一言でしたが、マドンナがマラウィで撮影した映像で募金を呼びかけたり、ベン・スティラーはリトル・リヴァー・バンドの「追憶の甘い日々」Reminiscingを目標額に到達するまで歌い続けると宣言して、何度も登場しては歌っておりました。ジャック・ブラックはシールの「Kiss From a Rose」を無理矢理歌って審査してもらったあと、ランディが客席にいるシール本人に評価を聴いて最高と言ってもらい、帰っていったりと余興満載の回で、特にケリー・クラークソンの歌をジェフ・ベックの伴奏で歌ったり、セリーヌ・ディオンが立体映像で蘇ったエルヴィス・プレスリーの映像と「If I Can Dream」をデュエット。最後にU2ボノが書き下ろした歌「American Prayer」を6人が練習している所に現れて語ったりと、趣向をこらしており、それぞれのファンは要注意。

Sleeper Catcher/Time Exposure

Sleeper Catcher/Time Exposure