JEAN-PAUL FOUCHéCOURT

Radio Artist Baroque

mardi 27 novembre, 08h10. France Musique "Deux sets à neuf" par Lionel Esparza


L'invité du jour : Jean-Paul Fouchécourt

Jean-Paul Fouchecourt - Rameau Operatic Arias Jean-Philippe Rameau
Platée, extrait
Naïs, extrait
Castor et Pollux, extrait

Jean-Paul Fouchécourt, haute contre, ténor
Opéra Lafayette
irection Ryan Brown
L'Art de Jélyotte / Rameau : extraits d'opéras
(NAXOS 8557993F)

フランス・ミュジックの早朝音楽番組「Deux set a neuf」第二部の「今日の招待客」のゲストはオート＝コントル、ジャン＝ポール・フシェクールということで、キープ品。NAXOSから出たラモーのアリア集はフランスだけデジパックの特殊使用でしたが、他のでは通常盤。今やフランスでの通販もそれがはけたようで、通常版に変わってしまいました。大体、この企画をするのなら10年前にミンコフスキでやってもらったらもっと凄かったんですが、彼が端役でメトロポリタンなんか行くからその間に一番の当たり役「プラテ」のTV収録は他の人になってしまう有り様。来年は「ホフマン物語」の再演で４役をやる予定だったのに、主演の歌手が「カルメン」に変えてくれとか言って、キャストはほぼそのままで彼はレメンダード。ま、その前にNAXOSでのテノール・アリアの録音もあるけし、その前にはフランクールの「ゼランドール」の録音もあったので、いいんですが...。

とりあえず、来月リヨンでロラン・ペリー新演出、ジャン＝フランソワ・ブ、ロラン・ナウリ、マリア・リッカルダ・ヴェセリンク共演 (来年来日するミシェル・カニッチョーニも参加)によるオッフェンバック《パリの生活》が見られないのでTV収録されてDVDになることを願うばかり (12月29日、日本時間30日にフランス・ミュジックでラジオ生放送)。ペリー演出はおあずけだけど、お友達のヴェロニク・ジャンスとは来年、オッフェンバック他のデュオ・リサイタルを各地でやるので、ジャンスもフリーになってNAXOSで録音してるので、この演目もそこで録音されることを期待しまう (先月あったけど、歌った後の休憩で移動しちゃったので、そこまで話さなかった)。

それはともかく、この放送では私も地方に行って聴いてきたマルク・ミンコフスキ指揮「夏の夜」で彼が歌った録音も最後に使われ、あの時の名唱が再び聴けて感激と思ったら9月のブレーメンでの演奏会の方だった。10月のエヴルーでの公演の時は彼のマネージャーもしている別のヴェロニクもいましたが、彼女は感涙したと言っておりましたが..。このブレーメンでの録音のちゃんとした放送はその後あるのか！と思ったら、明日の6時にサル・プレイエルでピエール・ブーレーズの演奏会の前に、パリ管のメンバーと「夏の夜」の無料演奏会をして、それが生放送されるということでした。それでこの放送があったので、あの録音が聴ける訳じゃなさそう。

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  • 18H - entrée libre, Avec les Artistes musiciens de l'Orchestre de Paris et Jean-Paul Fouchécourt, ténor. Sur une idée d’Eric Picard
    1. Lionel Bord : Fulgurances, pour huit violoncelles (Création mondiale commande de l'Orchestre de Paris)
    2. Hector Berlioz : Les Nuits d’été, transcription de Lionel Bord pour ténor et 8 violoncelles
    3. Pierre Boulez : Messagesquisse, pour violoncelle solo et 6 violoncelles. Pierre Boulez, direction
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