KATHARINA PEETZ
新日本フィルハーモニー交響楽団 第426回定期演奏会
- 2月29日(金)|19:15開演|サントリーホール
- http://www.njp.or.jp/njp/programinfo/2007-08/2008_0229s.html
- ヴォルフガング・リーム作曲:「変化」(2002) (日本初演)
Wolfgang Rihm : Verwandlung, Musik für Orchester (2002) (Japan Premiere)- モデスト・ムソルグスキー作曲:歌曲集『死の歌と踊り』(ショスタコーヴィチ編纂)
Modest Petrovich Musorgsky (arranged by Dmitry Shostakovich) : Songs and dances of death *
- I. 子守唄 Lullaby
- II. セレナード Serenade
- III. トレパック Trepak
- IV. 司令官 The field-marshal
INTERMISSION
- メッゾ・ソプラノ…カタリーナ・ピーツ Katharina Peetz, Mezzosopran *
- 指揮………クリスティアン・アルミンク Christian Arming, Dirigent
- 演奏…新日本フィルハーモニー管弦楽団 New Japan Philharmonic
CD
DVD
http://www.amazon.com/gp/product/B000FGGVWK/ume3-20 ルールトリエンナーレ上演のツィンマーマン《軍人たち》DVDの通販
http://www.ruhrtriennale.de/en/online-shop/artikel/dvd-die-soldaten/
カタリーナ・ピーツがアニヤ・シリアの代理で来日。彼女はチューリヒ歌劇場をメインに活動しているメゾですが、昨年は《オルランド》、今年6月はクラウス・グード演出《リナルド》と、ウィリアム・クリスティ指揮によるヘンデル・オペラの上演にも出演しているので、確認のため行くことに。CDはシュレーカー、リヒャルト・シュトラウスとかCPOから出ておりますが、買えてないし、DVDは端役のヴェルディものだったりするので...。
結果:出演者変更のせいなのか、演目の問題なのか入りが悪いのが残念ですが、とてもいい公演でした。ピーツさんは非常にいい感じの人でしたし、オケが非常に良く、響きかせかたが凄くいいとか言ってるのを小耳に挟みました。アルミンクは挨拶とか日本語でするにこやかな人でしたので、あまり王子風な写真はやめた方が音楽ファンにはいいと思うけど...。それより、仲いいようなので、またピーツさんを呼んどくれ...。なお、《オルランド》のDVDはそろそろでると思うけどとのこと。《軍人たち》は素晴らしい公演で、ニューヨークでも上演するとか(した? BAM?)。