LA RONDINE part 2
- プッチーニ:《つばめ (ラ・ロンディネ)》
- NYメトロポリタン歌劇場、2009年1月10日1時 (1月11日3時)、ストリーミング放送
- LA RONDINE - Programmes
- MET Live in HD 2008-2009 - Programmes
結局、また生放送を聴くことに。演奏が始まる前に、ピーター・ゲルブがマイクを持って舞台袖から出てきて、ゲオルギューが風邪で不調とのアナウンス。そりゃマイナス2度とかのニューヨークで気を使って過ごしたとしても風邪ひかないなんてことは難しい。でも、始まると初日より全体的に良くなっていたし、不調とアナウンスして実はみたいな某力士的な感じで、熱演。アラーニャも整った感じ。大不評のレイミーも前よりはましに。ブレンチウ、オロペザも良好。ということで、収録されているとやっぱり気合いが違うようなので、上映会で見たい気が。
ただ、生で上映会を見ていた人たちは、映像がフリーズしたリ音が途切れたりと、イライラさせられたよう。ということで、時差上映の日本とかオーストラリアの方がちゃんと整った状態で見られるので、ラッキーなよう。生放送とかはトラブルがあるので、トラブル込みで面白がりたいか、すんなりと問題なく見る方がいいのかは性格によりそう。あちきは願い下げ。セット替えが大変な演目のせいか、30分以上休憩を2回ってのもうざいので、やっぱり生は辛そう。
で、休憩に入るや舞台袖から初日同様ルネ・フレミングが、歌い終えた直後に間髪を入れずアラ&ゲオに突撃インタビュー。御愁傷様。で、なぜこの作品が好きなのかという質問に「傑作だから」、レパートリーにならないのかという質問に「難しいから」と聞くまでもないお応え。で、フレミングも「ドレッタの夢」をCDで録音したことあって、すごく難しかったと。知ってるじゃん。そのアルバムってこれか...「アルチーナ」以外もっちょらんので...。
- アーティスト: Renee Fleming,Joseph Marie Canteloube,Gustave Charpentier,Antonin Dvorak,Friedrich von Flotow,Charles Gounod,Erich Wolfgang Korngold,Franz Lehar,Jules Massenet,Charles Mackerras
- 出版社/メーカー: Decca
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で、三幕に戻り、かなりいい感じで、アラーニャがかなり泣きの熱演。やっぱり見てみようということに。
- アーティスト: Joyce DiDonato,George Frideric Handel,Christophe Rousset,Les Talens Lyriques
- 出版社/メーカー: Virgin Classics
- 発売日: 2008/09/05
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